2019年早々、インフルエンザを発症して6日目。
日中は、熱も下がり小康状態に。うどんを半玉分ほど食べることができました。
しかし、夜中、突発的に咳が出て、それからほぼ一晩中咳き込むことに。
のどの痛みは無いのに、咳は出るという症状に襲われ、昨晩は熟睡できませんでした。
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インフルエンザ経験の豊富な主人が言うには、
「インフルエンザは、治る前に体中から汗がダラダラ流れるくらい出てくる」
ようです。
しかし、私はそこまでの汗をまだかいていません。
夜中、咳き込んだときに、身体全体を使って咳をするため、少し汗をかいた程度です。
本当にいつになったら治るのか?
毎日寝てばかりで本当に治るのか?
いっそのこと、その辺を走り回って汗をかいた方が早く治るのでは無いか?
と、考えています。
主人は、「寝汗でなくては、意味が無い」
と言うのですが、本当でしょうか?
この真冬に寝ながら汗をかくって凄く難しいような気がします。
体温もほぼ平熱近くに戻った今から、そんなに大量の汗をかく気がしません。
治り方にも個人差があるということで、私はこのまま主人の言うような「ダラダラ汗をかく」ことなく、インフルエンザが引いていきそうです。
インフルエンザは、実際にかかってみないと分からないことが多かった
わが家でインフルエンザと言えば、子どもが毎年かかっていました。ある年は、最初にA型にかかり、治ったかと思ったら、その1週間も経たないうちにB型にかかったこともあります。
それが、小学校3年生くらいまで続き、それ以降はピタリとインフルエンザにかかることはなくなりました。
当時は、インフルエンザになったら「熱」のことくらいしか気にかけず、薬を飲ませ、食事は、お粥を食べさせていたくらいです。
しかし、実際に自分がインフルエンザにかかってみて、「あぁ、こんな症状なんだ」「あの時、こうやってあげればよかったかもしれない」なんて反省をしています。
例えば、高熱が出ている時は、「寒がっているはずだから、湯たんぽ入れたり、布団を暖かい状態にしてあげれば良かった」とか、
食欲がないときは、無理に食べさせようとせず、「細かくブレンダーした玄米を水と塩でコトコト炊いて、玄米スープにして出してあげれば、水分補給と一緒に栄養もとれたかも知れない」とか。
咳き込んだら、「背中をさすってあげたら楽だったろうに」とか。
自分も同じ病気になって初めて気づくことばかり。
今さら、時間は戻せません。もし、お子さんがまだ小さい方は、私の体験を役立ててもらえると嬉しいです。
さいごに
それにしても、主人のインフルエンザ体験は、私のケースには、ほとんどあてはまらないことが分かりました。
「点滴を打てば凄く楽になる」
とか
「熱は、一旦下がったら、また上がって4回くらい繰り返す」
とか
「治る前に、寝汗をダラダラかく」
とか。
あと、「インフルエンザには、卵を食べる」
とか。
凄く真剣に考えてくれているので、その言葉をまともに信じた結果、振り回されてしまいました。
主人は20年くらい前と12年くら前にかかったようですが、今は少し違ってきているのかも知れません。
インフルエンザの症状や治り方には、個人差もありますので、「こんな症状が出た人もいるんだ」くらいにとどめてください。
インフルエンザの症状の4日目まではこちらの記事で紹介しています。⇒インフルエンザにかかって分かった、断捨離しなくて良かったものとは? - シンプルライフ物語
5日目はこちらです⇒2019年インフルエンザに実際にかかる、その症状とは? - シンプルライフ物語