台所の片づけを始めて4日目。
本日は、食品の片づけをスタートしました。
台所の片づけるコツには、順番があり、
1.料理に使わないもの
台所を片づけるコツは、料理に使わないものから始めよう。本人も知らない驚くべき事実が発覚! - シンプルライフ物語
2.食べる道具
台所の片づけ、食器類を断捨離。ビフォーとアフターを公開!食器類の収納で注意したいこととは? - シンプルライフ物語
3.料理に使う道具
【台所の片づけ】料理を作る道具を断捨離、愛用の調理道具を手放した理由とは? - シンプルライフ物語
4.食品
⇒今回は、ここ。
という流れでやってきたのですが、「食品」にも片づけ・断捨離する順番があると気がつきました。
一般的な片づけ本などでは「賞味期限」が基準にされることが多いですが、わが家のように台所のストックが多い家庭ではそんな単純なモノサシでは、全く役に立ちません。
「食品」のストックが多い家庭の「食品」を片づけ・断捨離する順番とは?
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食品の片づけ・断捨離の順番
ひとくくりに「食品」と言っても、冷凍食品から調味料、発酵食品などがあります。
これらを、片づけ本のセオリー通りに、「全部出す→分ける→捨てる」というようにやるのは「食品」に関しては現実的ではありません。
なぜなら、「食品」には、保存するための「温度差」があるからです。
この「温度差」に配慮した片づけについて書いている本はほとんど無く、見過ごされがちですが、本気で台所の食品を片づけようとしたら必ずぶち当たる問題になるはずです。
そこで、「食品」を片づける順番を下記の通りにしました。
1.常温でストックできる食品
乾物や雑穀、米、調味料、缶詰、発酵食品など
2.冷蔵でストックしている食品
生鮮食品や、常備食、低温保存しなければならないもの
*冷蔵庫に入っている食品
3.冷凍でストックしている食品
長期保存のため冷凍しているものなど
*冷凍庫に入っている食品
****
2と3は、冷蔵庫の中身ですから、冷蔵庫に入っていない食品を片づけます。
今回は、常温でストックできるものを片づけました。
そのビフォーとアフターをご覧下さい。
台所の片づけ常温で保存できる「食品」を断捨離、ビフォー&アフター
ビフォー
ぱっと見片づいているように見えますが実は、中身はごちゃごちゃ。
どこに何が入っているのか分かりません。
事件発生!
実は、片づける途中で、缶詰が落下、大変なことになりました💦
膨張する缶詰
缶切りで開けたら凄いことに💧
中に入っていたのはタケノコ…食べられるかどうかは疑問…
全部出したところ
分けたところ
カゴに詰めました。
お茶類です。
捨てたもの
スパイスは、全く利用しておらず、中身がたっぷり入っておりました。今後は、買いません!!
アフター
ほとんど片づける前ビフォーと変わりありませんが、中身はバッチリ区分けされています。
今後、ラベルを貼って、中身がごちゃごちゃにならないよう、しっかり管理していくつもりです。
冷蔵庫の中身の片づけは、また次回に。
冷蔵庫の片づけの前に「冷蔵庫」について考えてみる
やましたひでこさんなど断捨離を徹底されている方々は、食品は全部「冷蔵庫」にストックしているようですね。
わが家の場合は、常温を利用した発酵食品(味噌や梅干し、梅酒、ぬか漬け)などをストックしておりますので、「冷蔵庫」だけを使う保存はこの先もないと思います。
一方、アフロ記者で有名な、稲垣えみ子さんは、「冷蔵庫」を断捨離して、私のような昔ながらの伝統食品を利用した食生活をしているようです。
「冷蔵庫」は、とても便利なモノで、今の家庭には必需品のようになっていますが、つい70年ほど前は「冷蔵庫」は一般庶民の憧れの道具。
つまり、「冷蔵庫」を持たない家がほとんどでした。
「冷蔵庫」は、食品も冷やしますが、それと同時に身体も冷やすもの。
必要最小限に使う程度にとどめていきたいですね。
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