「何で私ばっかり、家事やらなきゃいけないの?」
「家事負担が苦痛・・・」
「家事なんてどうせならやりたくない!」
家事は家の中の罰ゲームとばかりに、押しつけ合っていませんか?
最近、断捨離に目覚め、どんどん持ち物が少なくなって行くに連れて、家事から解放されている事実に気づきました。
ミニマリストになることが家事から救済される唯一の道だと確信した証拠となる3つの事実をご紹介します。
断捨離してミニマリストになるいことで家事から救済された!その3つの証拠とは?
日常生活の中で、家事とは主に下記の4つを指します。
1. 炊事
2. 洗濯
3. 掃除
4. 家計管理
これらの仕事は、家の中の誰かが負担しないと生活が回りません。
一昔前は専業主婦が全てを負担していましたが、共働き家族が増える中で、これらの家事を夫婦で分担しているお宅が多くなっています。
しかし、昔の名残か、夫の家事負担は限りなく軽く、妻だけがその重荷を背負わされているというのが多くのご家庭の実態です。
私は、専業主婦をやりながら時々パートをする兼業主婦の立場ですが、家事は苦手。
これまで家事を頑張っているつもりが、全くできておらず「家事」という言葉にアレルギーを感じてしまうほどです。
特に、片づけが苦手なので、家の中は365日、とっちらかった状態。突然の来客に大慌てしておりました。
証拠1. 急な来客にも慌てなくなった
例えば、マンションの火災報知器の点検の日程を忘れていて、突然作業員の方が訪ねてきたとき。部屋の中に入れられる状態ではなく、嘘をついて断った経験が何度かありました。
しかし、先日。
例のごとくマンションの火災報知器の点検日を忘れいていて、突然作業員の方が訪ねてきました。今回は、慌てることなく部屋に通すことができました。
また、知り合いが突然やってきたときも、「ちょっと待っててね」と外で待たせることなく、すぐに家に上がってもらえました。
断捨離をしたお陰で、ものが少なくりましたから「片づける」必要がなくなっていたのです。
証拠2. 料理がシンプルになった
台所も不要なものを捨て、必要なものだけになったお陰で、お料理するのも楽になり、更に調理がシンプルになりました。
食材は冷蔵庫の中のものを使い切ることを目指しているのでメニューに頭を悩ませることはなくなりました。
また、調味料も5つしか使っていませんので、味付けもシンプル。
お料理のセッティングは10分足らずで完了し、あとは煮えたり焼けるのを待つだけという感じです。
皿も、必要最小限ですから、洗い物が少なく片づけも楽ちんになりました。
https://aouei.hatenablog.jp/entry/2018/06/29/060000
証拠3. ほとんどものを買わないから家計管理が楽ちんになった
先日、久々に家計簿を開きました。
ものをほとんど買っていませんので、家計簿すらも頻繁に付ける必要がなくなりました。
ムダな家計の断捨離は、数年前に大がかりに行い、お金を使わない生活にシフトしつつあります。
ものを増やさず、お金を増やす家計を目指しています。
家事が、たくさんのものとの格闘になっていませんか?
念入りな「掃除」や「洗濯」したあとのアイロンがけなど、まだ軽減されない家事は残っていますが、ものが少なくなることで、あれほど激務のように感じられた家事負担が大幅に軽くなりました。
今思えば、大変だった時の「家事」は、「たくさんのもの」との格闘だったのかもしれません。
ごちゃごちゃした空間で、片づけても片づけても片づかない状態に嘆き、ものに溢れた台所で一品のお料理するのも重労働になっていましたから。
家事を軽減する便利な道具すらも家事労働から救ってくれない
家中にものが溢れていれば、お掃除ロボット「ルンバ」なんて使えません。
食器洗い機を持っていても、「料理することが大変」だから家事負担の軽減になりません。
やっぱり、家事から救済されるためには、断捨離してミニマリストになるのが唯一の道ではないかと思います。
ものが少なくとも豊かに暮らせる工夫をしながら生活を楽しみ、その中で家事も取り入れていく生活を目指して断捨離をしましょう。
ミニマリストの家事は、生活をより豊かに、心を平和にしてくれます。
★参考にしているのはこちらのコミュです@日本ブログ村★
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