シンプルライフ物語

子育てと自分育て家事、断捨離、片付け、ミニマリスト、宝塚などについてシンプルラフまでの道を綴ります

キッチンの流し台の下収納には何を入れていますか?断捨離後に見えたわが家の課題とは?

キッチン流し台の下収納には、何を入れていますか?
断捨離が一通り終わり、ほっと安心していたところ、大原照子さんの「シンプル家事ノート」を読んでいてドキリとしました。


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キッチンは料理する場所ですが、それと同じくらい大事なことがあるようです。

それは、、、

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 キッチンは「掃除しやすい」ことも大事なようです。

なぜなら、キッチンは、家中で1番、汚れものやゴミが多く出る場所であるからこそ、「掃除しやすい」というのが重要になるからだそうです。

そこで、汚れ物を落とす水道のある、流し台の下の収納には、「掃除道具」を入れておくと機能的になると紹介されていました。

そこで、わが家もキッチンの流し台の下の収納を見直しをすることに。

キッチンの流し台の下収納の見直しビフォー&アフター

●ビフォー

わが家の流し台の下の収納です。
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掃除道具も置かれていますが、それ以外に、ビンやペットボトル、すり鉢など、掃除に関係のないものも置かれていますね。大原さん的に採点すれば、大甘に見て60点くらいでしょうか?
全部出してみました。
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ものを全部出して改めて思ったのは、ジップロックとストローの多さです。

しかも、ジップロック、一度使ったものを洗ったものです。ここに私の「せこさ」が良く出ていますね。
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マドンナのお宅の調理を「西邨マユミ」さんと言う日本人女性が任されていたことがありました。彼女が一時帰国した際に、直接聞いたことがあります。

それは、「マドンナは全部使い捨てにする」ということ。

その時思ったのは、「マドンナくらい、お金を使っても使ってもジャンジャンお金が入ってくるような人なら、使い捨てでも良いけど、私は使い捨てなんてやったら、破綻するな」と。マドンナのやり方を知り、真逆のことをやろうと思ったのです。その結果が、ジップロックのリサイクル使いでした。

しかし、リサイクルしていると、どんどんたまります。

リサイクルしたものは洗っても、積極的に使いたいと思えませんでした。

結局、40枚ほどの使用済みのジップロックを貯めこんでいたいたのですが、29枚は捨てることに。11枚を残しましたが、これもどこかのタイミングで捨てると思います。

更に、ビンは4本、ペットボトルは6本ありましたが、それぞれ2本ずつだけ残して捨てることにしました。

今回、捨てたものです。
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更に、掃除道具と混じって置いてあった、すり鉢は、フライパンの置いてあった場所に移動しました。
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フライパンは、他にもう一つあるので、今回1つ捨てました。
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 調理道具は調理道具のある場所にあった方が、しっくりきますね。

●アフター

掃除道具だけ、というわけにはいきませんでしたが、70点くらいにはなったはず…
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改めて写真で見ると、まだまだぎゅうぎゅうの状態。まだまだ捨てるものありそうです。

キッチンの流し台下の収納から見えたわが家の課題とは?

今回、キッチンの流し台の下の収納を片付けて分かったこと。それは、家中のものを、一通り捨てたはずが、まだまだ不要なものが多いことでした。

以前捨てたのは、明らかなゴミや使わないもの。しかし、今後は、ものを厳選して行く段階に入ったのだと認識しました。

更に、ものを捨てた後に見えた課題は、

「いかに掃除しやすい仕組みを作るか?」

ということです。

汚部屋に住んでいた頃は、ものの収納にばかり考えが行き、片づいたように見えることに全エネルギーを注いでいました。

当時は、掃除をすると言っても、見える場所をさっと掃いたり拭いたりする程度。しかし、それは掃除ではなかった、と今なら分かります。

たくさんのものの後ろには、汚れがここぞとばかりに繁殖。カビやらほこりやらの温床地帯になっていたのでした。

実は、数年前、きれい好きな人を招いたことがあります。その人は、うちに入るとすぐに、おもむろにマスクを取り出し、口と鼻を覆いました。そして、私が出したお茶には、口もつけずに帰って行きました。

その時は「なんて失礼な人なんだ」と後味が悪かったのですが、きれい好きな人は、わが家のものの影に隠れたカビやほこりを察知していたのだと思います。

その人が悪いのではなく、汚部屋に上げる私も悪かったなと改めて反省しました。


今後は、

「家の中を、いかに掃除しやすい仕組みを作るか?」

を課題にして、片づけや断捨離に取り組んでいこうと考えた次第です。

改めて、流し台の下の収納のビフォー&アフター画像
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年末までにもう一度見直す必要がありそう…