10年以上使っていた財布がボロボロになってしまいました。
外観は良いのですが、小銭を入れる部分の中の袋に穴が開いてしまいました。
財布を買い替えたくとも、目星をつけたものがあるわけでは無く、探すのが面倒。
修理するか、新しく購入するかで悩んでいたところ、驚きのサービスを発見しました。
このサービス、実際に利用してみましたが、ムダ買いを防げると判明。
感激するほど驚いたサービスでしたので、ご紹介します。
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財布の買い替えで、感激&驚いたサービスとの出会いとは?
それは、ネットショップのアマゾンで、どんな財布が良いのかを探していたときでした。
めぼしい商品を、どんどんカートに入れて、後でカートの中から選ぶという、ネットショップで買うものを探すときにやる、いつもの行動を取っていたときでした。
驚きの表示が目にとまったのです。
それが、こちらです。
いつもなら「購入」と書いてある場所に、「試す」と書いてあり、更に赤字で「7日間無料」と表記されています。
いったい何だろうと、そのまま突き進んでみたら、どうやら、無料で1週間試せるサービスのようです。
試せるのは、2点以上、6点までです。そして送料は、届けるのも、返送するのも無料です。
手付金のようなものも要りません。
届いた商品の中のものを実際に手に取って試してみて、気に入ったら購入し、気に入らなければ、そのまま返送すれば良いようです。
このサービスは、アマゾンのプライム会員向けのサービスで「アマゾン ワードローブ」と言いました。
アマゾンプライムは、年間3900円(2019年8月現在)で加入できます。
私は10年以上前からアマゾンプライム会員。財布の買い替えに、実際に試してみた様子をご紹介します。
財布の買い換え、「アマゾンワードローブ」で試す!
まず、めぼしい商品を選んで、お申し込みをします。
2万5千円以上の商品が届くのに、お金は一切かかりません。
2日後くらいに商品が届きました。
この中には、商品の他に返品用の送り状も入っています。
中身を並べてみました。
返品する時に使う送付状です。
使用期間は、商品到着から1週間。
購入と返送の手続きは、アマゾンの注文履歴から行います。
緑色の文字「木曜日までに商品をご試着ください。」をクリックしたページです。
それぞれの商品を「購入」または「返送」のどちらかを選んで最終的に、選んだ商品のみを購入し、それ以外の商品は、届いた時の箱に入れて、返品します。
赤丸の部分に、中に入っていた送付状を貼り付けて送り返せば完了です。
「アマゾンワードローブ」は、ネットショッピングのデメリットを生かして、ムダ買いを防ぐサービス!
「アマゾンワードローブ」を実際に使ってみて感じたのは、このサービスはネットショップの最大のデメリットである、ムダ買いを防止してくれるものだと確信しました。
ネットショップは、写真と数字でしか判断ができません。
実際に届いたときに、
- 色がイメージしていた物と違う
- 形が違う
- サイズが合わない
- 使ってみたら不便だった
などのため、せっかく買ったんだけれども失敗だったということがありました。
だからといって、お店に行ってゆっくり選んでいる暇もないからついついネットで購入してしまいます。
それで懲りもせずに失敗してしまうと言うことを繰り返していました。だからうちは、ものを捨てても、捨てても、ものが多いのですが...←言い訳
しかし、「アマゾンワードローブ」が、わが家のムダ買いの救世主になるかもしれません。
ただ、一つ心配があります。
アマゾンを使い倒そう!⇒アマゾン
「アマゾンワードローブ」の心配な点とは?
以前もアマゾンで似たようなサービスがありました。
それは、「ジャバリ」という、靴やカバンを試着できるサービス。
「アマゾンワードローブ」のように、「ジャバリ」で選んだ靴かカバンを無料で試して気に入らなかったら返送するというもので、このサービスは30日間のお試し期間でした。
一時期365日のお試し期間を設けていた時もありましたが、数年でサービスを終了してしまいました。
ネットショップなどの店舗は、じっくり選んで買われると儲からないのですね。
お客には、衝動買いしてもらった方が儲かるんですね。
だから、あっちこっちに、早く買わせる地雷を仕込んでいるんです。
そういうことを考えれば、お客に試してもらってじっくり考えさせる、「ジャバリ」や「アマゾンワードローブ」のような仕組みは儲けが少なくなります。
「アマゾンワードローブ」も、「ジャバリ」と同じ道を歩まな蹴れば良いと願っています。