数ヶ月前、子どもの高校受験のことでかなり気持ちが落ち込んでおりました。
読んでくださった方々には、余計な心配をかけてしまいまして申し訳ございませんでした。
温かいコメント、アドバイスをありがとうございました。
本日は、その後決まった子どもの進路と今後のこのブログについてをお伝えします。
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中学卒業後の子どもの進路
中学校の成績が悪過ぎて、行ける高校がなかった子どもは、私立高校専願にすることにしました。
私立高校は、中学での内申点をほとんど考慮しないというのが救いでした。その代わり受験の時の成績のみが合否を決めます。
のんびり構えていた子どもは、自分が行ける高校はほとんどないことに焦りを感じ、私立専願と決めた12月からようやく火が付きました。
2月10日の受験前までおよそ2ヶ月。中学校生活で初めて必死に勉強していました。
うちの子が受験した高校は、専願ならば、よほどのことがない限り合格します。そして受験の点数順でクラスが割り振られます。
うちの子は「下のクラスにはなりたくない」と言う意地がエンジンになっていました。
しかし、本番の受験は散々だったようで、かなり落ち込んで帰って来ました。
その日から、わが家では、試験の結果が出るまで、受験の話題はタブー。ピリピリした数日間を過ごしました。
合格発表として郵送された結果は、下から2番目のクラス。
ギリキリのところで一番下のクラスは免れました。
次なるハードル、想定外の教育費
数ヶ月前まで「行ける高校がない」と思っていた子を拾ってもらったのだから、親としては、ひと安心。
とりあえずほっと胸をなでおろしたのもつかの間。次なるハードルが待ち構えていました。
そのハードルは、私立高校の授業料です。
覚悟はしていましたが、高校から配布された諸経費の額を見て私は目が飛び出そうになりました。
初年度は、入学費、制服代、授業料などを含めて、100万円以上かかります。
高校無償化とか言う話がありますが、実際のところどうなっているのか全く分からない状態ですので、補助金とか助成金とか調べてはみます。
まさか100万円が無償化という話ではないと思いますので、期待せず、3年間の受授業料を収め、無事に卒業させられるように、300万円ほどのお金を準備しておかねばなりません。
300万円という莫大な金額におののき、さっそく、これまで固定費として計上していたサービスを2件ほど解約しました。
今後のブログの方針
これから莫大な教育費がかかり、家計をひっ迫すること必須です。お金と生活、物欲のミニマリストを本気で目指さねばならぬところまで来てしまいました。
これまで以上にムダを捨てて、シンプルな暮らしを目指していこうと思います。
「今後のブログの方針」なんて大げさに書いてしまいましたが、これからも引き続き以前のように、憧れのシンプルな暮らしにたどり着くまでの過程をお見せしつつ、読んでくださった方のお役に立てたら良いなと考えています。
しばらく更新が空いて、何を書けば良いか分からない状態になってしまいましたが、また地味に更新していきます。
時々遊びに来てくれて、絡んでくださると嬉しいです。