シンプルライフ物語

子育てと自分育て家事、断捨離、片付け、ミニマリスト、宝塚などについてシンプルラフまでの道を綴ります

100均の計量カップ、ダイソーとセリアではこれだけ違う!壮大な家事ロマンとは?

長年使っていた計量カップを止めて、100均のものにしました。
最初はセリアの計量カップを買って使いましたが、使いにくいことが分かり1ヶ月も経たずに、ダイソーのものに変えました。

ダイソーとセリアの軽量カップの違いと、計量カップから見えた壮大な家事ロマンについてご紹介します。

スポンサーリンク

 

100均の計量カップ、ダイソーとセリアを比較!

ダイソーとセリアの計量カップを徹底比較します。

長年使っていた計量カップ

20年ほど使っていた計量カップは、ステンレス製で300ミリリットルまでを計量できます。

計量カップ

熱湯を入れてもビクともしない頑丈さは、雑で荒っぽい私の最強のパートナーでした。
しかし、とある理由で台所から消えることに。

そこで、代役となる計量カップを100均で購入しました。

セリアの計量カップの使いにくかった点とは?

何の考えもなしに、セリアで計量カップを購入。

セリアの計量カップ

初めは、500ミリリットルも測れる大型のものにすっかり魅了されていました。
この計量カップで大量にお料理を作ろうとワクワク。

しかし、数回も使わないうちに欠点目立ち、使いにくいとストレスを感じるほどになったのです。

特に気になるのは、目盛でした。

私が計量カップを使うのは、水量を測るときがほとんどです。水はご存じの通り、無色透明。

セリアの計量カップは、透明なプラスチック製。そして目盛りも透明です。

セリア計量カップ2

透明な容器に透明な目盛り、透明な水を入れても、目盛りが読みにくく、これが毎回のストレスに。

セリアの計量カップに水を入れたところ

我慢して使うか、新しいのを買うか、悩みました。

やはり「不適」な気持で毎日使うのは、精神衛生上よろしくないと判断して、新しいものを買うことにしました。

ダイソーの計量カップ、一押しのポイントとは?

ダイソーには何種類かの計量カップがあったのですが、500ミリリットルのもので、目盛りが分かりやすいものを選びました。

それがこれです。

ダイソーの計量カップ

赤色の目盛りが、これまでのストレスを解消。これで心置きなくお料理できるはずです。

ダイソーの計量カップの目盛り

水を入れたところです。

ダイソーの計量カップに水を入れたところ

セリアとダイソーの計量カップを比べたところ

ダイソーとセリアの計量カップを比べる

それぞれの計量カップに水を入れてみました。

ダイソーとセリアの計量カップに水を入れたところ比較

 

どちらがストレスなく、使えるか?一目瞭然でしたね。

ところで、計量カップって、何かに似ていません?

計量カップから見えた調理と理科の関係

そうです、理科の実験室にあった「ビーカー」と非常に似ていると感じました。

「ビーカー」

「ビーカー」以外にも、調理用具と似ている実験器具を思い巡らしていたところ、「フラスコ」という実験器具があったことを思い出しました。

「フラスコ」

「フラスコ」は、ワインの「デカンタ」に似ていませんか?

あと、コーヒーを入れるときに使う道具にも似ているものがあったような気がします。(記憶はあやふやですが。。。)

理科の実験室にある道具と台所にある調理道具、非常に似ています。


更に、数ヶ月前になりますが、星の数ほどあるレシピには、科学的なルールがあることも判明しました。

調理のルールについてはこちらの記事でご紹介しております。⇒やっと見つけた!冷蔵庫を片づけるコツは、食材を使い切るレシピの公式にあり。節約料理にもなるシンプルな方法とは? - シンプルライフ物語

これまでつながらなかった、理科と調理。この両者の間には深い関係があると観ました。

にほんブログ村テーマ おすすめ☆楽家事・時短家事へ

楽家事のヒントがいっぱいあります。⇒おすすめ☆楽家事・時短家事

家事は人類を救う壮大な事業だ!

料理以外にも、洗濯などの家事全般についても、理科と似ている部分があります。

例えば、洗剤です。洗剤についてはこちらの記事でご紹介しております→

そう言えば、洗剤を「メスシリンダー」で計測していると言うママ友がいたのを思い出しました。

「メスシリンダー」

「メスシリンダー」も理科の実験道具ですね。

実は、20年以上愛用していた計量カップは、粉洗剤を熱湯で溶かすために使うことしました。

オキシクリーン

寒い時期、粉洗剤を洗濯機に入れて洗っても、水道の水で溶けずに洗濯物に残っていたため、熱湯で溶かしてから使ったら良いのでは?と言うアイデアが起きて、実際にやってみたら、汚れも落ちるし、洗濯物に粉が残らないし、大正解でした。

このような工夫を続けていくことで、生活が改善されて行き、一歩一歩、家族の心地よい暮らしに近づいて行きます。


家事は、労働だと考えるから「やりたくない」と言う気持になるのです。

家事は、生活実験だと考えれば、知的好奇心がそそられ、研究者にでもなった気持で探究心も生まれます。

そして、その創意工夫が、家族の暮らしを前進させ、人類の暮らしの改善に役に立つことができるならば、使命感すら感じませんか?

宇宙開発するよりも、実用的ですし。

家事は人類を救うかもしれません。

これからの時代、宇宙開発よりも、果てしない家事に壮大なロマンを感じるのは、私だけでしょうか?