7月も下旬になろうとしているのに、毎日雨続きです。
蝉の大合唱団も活動したり、しなかったり。明日から夏休みなのに夏っぽくないですね。
わが家は、海の傍に引っ越してきたのかしら?と思うくらい、家の中も湿っぽくなってきました。
そんな時に気になるのが、お風呂のカビ。
梅雨に入る前に、「防カビくん」でしっかり対策しましたが、排水溝のヌルヌルした部分には、しっかりとカビがつくようになりました。
そこで、今回、更にカビ予防を強化すべく対策したことをご紹介します。
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お風呂のカビ予防もバイオ(微生物)の力を利用しよう!
昨年、お風呂のカビを放置して大掃除した様子はこちらの記事にあります。⇒かびるんるん増殖中!カビだらけのお風呂のカビ取り掃除で大冒険! - シンプルライフ物語
あまりにも汚くて、今思うと吐き気がしそうです。
一度キレイにしたら、こんな場所に二度としたくありません。
その痛い教訓から、温度が高く、湿気が多いこの時期に、しっかりカビ対策をやっておくべきだと思っております。
そこで、防カビくんに加えて、最近私の中でブームになっている、微生物(バイオ)の力を借りてカビ予防をすることにしました。
その力は、先日のガスコンロ下の汚れを簡単に落としてくれた実績で証明されました。⇒ガスコンロ下のサビや汚れを一拭きしただけで簡単に落とす、新しい方法とは? - シンプルライフ物語
ただ、上記の微生物は、ニオイがきつかった…
防カビの対策強化は「バイオお風呂のカビきれい」の設置
今回、お世話になるのは、「バイオお風呂のカビきれい」というものです。
「バイオお風呂のカビきれい」商品仕様
中身:無機パーライト、微生物(パチルス菌属)
ケース:ポリプロピレン価格:1058円
商品説明:
「バイオ お風呂のカビきれい」は、浴室の天井中央に取り付けることにより、バイオがカビや悪臭の原因となる物質を抑える防カビ剤です。繁殖しながら、浴室内を酵素でコーティング。その活動を繰り返すことによって、浴室内のカビの増殖を防ぎ、汚れにくくします。
本体は、通気性のあるプラスチックのケースに入っています。
バイオ(微生物)が、繁殖しながら、カビや汚れの原因となる物質を分解してくれるようです。腸内細菌で言えば、善玉菌のようなものですね。お風呂の中で善玉菌を繁殖させ、悪玉菌であるカビや汚れを食べてくれる、そんな感じです。
設置して、半年持つそうです。
使用方法
「バイオお風呂のカビきれい」を、お風呂の天井に貼ります。
2週間後くらいから微生物が活動し出すので、それまではお風呂のドアの開閉を最小限にします。
風呂の天井に設置完了。
どこまで効果があるかは、経過観察してご報告いたしますね。
微生物と仲良く暮らす
最近私の中で、微生物と仲良く暮らすと言うのがテーマになっています。カビなどの悪さする微生物もあれば、そのカビを食べてくれる微生物もある。
人の暮らしを快適にしてくれる微生物なら大歓迎です。
どんどの取り入れて、お掃除しなくともきれいな状態を保ってもらいたいです。
カビ予防についての情報はこちらです。⇒除湿・加湿・カビ予防
お掃除の知恵や工夫、最新の情報が集まっています。⇒掃除・掃除・掃除ー♪
お掃除ロボットの次に来るのは、お掃除する微生物?
ここ数年、お掃除ロボットの登場で、家事がずいぶん楽になりました。最近のロボットは、掃除機から雑巾がけまでやってくれて、すごいですよね。
今後は、不要なものを片づけてくれるロボットも開発されないかと密かに期待しています。
人の必要なものや・不要なもの、ときめきのあるものを判断してくれるロボットができたらすごいと思いますが、人の価値観とか考えていることまで見透かされているようで、もしそれが実現したら、すごく怖いことなのかもしれません。
それよりも、家のほこりや、カビ、汚れを食べてくれる微生物なら大歓迎です。
そして、心の中の汚れも浄化してくれる微生物ならば、ぜひ積極的に取り入れたい。
近未来の暮らしは、テクノロジーの進化よりも、微生物との共存共栄の進化を望みます。