シンプルライフ物語

子育てと自分育て家事、断捨離、片付け、ミニマリスト、宝塚などについてシンプルラフまでの道を綴ります

断捨離や片づけに挫折しそうになったら?続けるためにやった奇想天外なこととは?

断捨離を本格的に初めて1ヶ月半が経過しました。
こんまりさんの片づけ本をノート化したワークブックを頼りに、自分の家から実家まで断捨離と片づけを突っ走った感じです。

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しかし、私は元々片づけられない汚部屋住人ですから油断すると元の木阿弥に。
最近、その兆候は徐々に現れてきました。
そんな私が挫折しそうになったときにやったこととは?

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「空間(スペース)」に名前をつけると言うことです。

これまでものを大事にしすぎて、必要なものから不用なもの、使えないものまで溜め込んできた状態が当たり前で、「空間(スペース)」ができると、そこに収納ケースなどを買いそろえてものを押し込んできました。

しかし、こんまりさんの片づけで、洋服を片づけたとき、クローゼットにできた「空間(スペース)」の神々しさに感激。

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うちにも、こんな「空間(スペース)」ができるのか!

と、そのクローゼットの空間(スペース)に魅了され、次々と片づけを遂行していきました。

この「空間(スペース)」のお陰で、家中のものを断捨離し、片づいて身軽になってきました。(まだ、片づけの途中ですが…)

何年も保留していた、実家の片づけも決行できたわけですから、この映えある最初の「空間(スペース)」に、名前をつけてあげようと思ったのです。

どんな名前が良いのか、あれこれ考えた挙げ句、つけた名前が、

「はじめちゃん」

何のひねりもない、中性的なネイミングですが、クローゼットの空間(スペース)を「はじめちゃん」と呼ぶことで、その空間がいとおしくなるから不思議です。

いつの間にかごちゃごちゃ、、、「はじめちゃん」が大変なことに!


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片づけた後の「はじめちゃん」。


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毛づくろいをしたあとの猫のようになりました。


「はじめちゃん」をこれからも大事にかわいがってあげなければと俄然片づけにやる気が湧いてきました。

空間をペットのように扱おう

これから作る空間にも名前をつける予定です。

次郎ちゃん、花子ちゃん、三郎くんなど、一つ一つの空間に名前をつけることでその空間を大切に扱い、維持できるのではないのか?と考えています。

家中にできた「空間(スペース)」のペットをたくさん飼うことで、断捨離や片づけに対するモチベーションも随分変わってくるのではないでしょうか?

断捨離や片づけは空間が命

家の中が雑な感じの空間は、大切に扱われていないペットたちがネグレクトされている状態なのかも知れません。

空間たちを愛し、元気にしてあげることが、断捨離や片づけにとっては大切。そこに住む人たちの気持ちにも影響してくるはずです。

「ガラクタを捨てれば自分が見える」の著者カレン・キングストン氏は、風水をベースにした「スペースクリアリング」として空間(スペース)をキレイにしておくことを推奨しています。

浄化や場のエネルギーなど難しいことを考えなくとも、その空間に「名前」をつけてあげることで、住人の愛情が注がれた状態をキープできると考えています。

家の中に、たくさんの空間ペットが増えるのを楽しみに、家の片づけを頑張ってみませんか?

まずは、私からやってみます!