以前は、子どもの弁当を作るのに1時間くらいかかっていましたが、最近子どもの弁当を10分未満で素早く作ることができるようになりました
こちらの弁当も全て手作りですが10分未満で作りました。
その超簡単な具体的方法をご紹介します。
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簡単で素早くお手製弁当を作る方法
以前は、子どもに夜、急に「明日弁当だから」と言われると「何でもっと早く言わないの」と、いらっと来ていました。
気持ちも焦って「わぁ、どうしよう」と軽いパニックにもなっていました。
しかし、最近は、例え出かける間際に「今日、お弁当だから」と言われても慌てず10分もかからずに、お弁当を用意できるようになりました。
なぜなら...
種明かしをしますと、
夕食メニューのおかずを作ったときに、お弁当用のアルミホイルに取り分けて冷凍保存しておく
ようになったからです。
この方法だとお弁当のおかずに悩むこともなくなりました。
実際にやってみますね。
自家製の冷凍おかずを作る
本日のおかず、ひじきとキュウリとニンジンの炒め物です。
こちらを、お弁当用のアルミホイルに取り分けます。
厚揚げとキャベツの味噌煮も作りましたので、お弁当用のアルミホイルに取り分けます。
取り分けたおかずを、浅めのタッパーに入れて、蓋をして冷凍保存しておきます。
コロッケも作っておりましたので、取り分けておきました。
このように、おかずを作る度に、お弁当用のアルミホイルまたはアルミホイルに取り分けて、タッパーに入れて冷凍保存しておけば、何種類もの自家製の冷凍保存食品ができあがります。
昨晩の残り物のおかずではないから、子どもも喜ぶ
この自家製冷凍保存のおかずの良いところは、晩ごはんの残り物っぽくないところです。
以前、前の晩のおかずの残り物をお弁当として詰めた時、
「え~これ昨日食べたやつだ!!」
と子どもに文句を言われました。
私は、
「作ってもらって、それはないでしょう」
と叱ったのですが、自分も子どもの頃、前の晩に食べた夕飯の残り物がお弁当に入っていたらちょっとイヤだなと思っていました。
だから極力、前の晩の残り物は弁当のおかずにしないと言うポリシーができてしまい、結果、自分で自分の首を絞めることになっていたのです。
しかし、自家製の冷凍おかずを取り入れて、弁当作りが楽になりました。
自家製弁当おかずは、数週間前のおかずもありますので、お弁当に詰めたとしても「昨晩の残り物感」は全くありません。
子どもの好物のおかずなら、むしろ喜ばれます。
自家製の冷凍食品を実際に10分少々でお弁当箱に詰め終わるまでの工程
弁当を作る時は、自家製の冷凍食品を何種類か組み合わせて、魚焼きグリルまたはフライパンで温めます。
5分少々で解凍されますので、そのまま弁当箱に詰めて、ご飯も詰め込めばお弁当作りは完了です。
箸とお弁当用の醤油入れを一緒にして、ハンカチで包んで持たせるまで10分もかかりません。
手抜きだけど豪華に見えるお弁当の特設コーナーはこちらです。⇒*手抜きお弁当大公開*
お弁当作るために早起きする必要なし
今回のように、自家製冷凍食品をストックしておけば、10分もかからずお弁当を準備することができます。
お弁当を作るために早起きしたり、おかずを作ったりしませんので労力は省けますし、お弁当用の食品を準備する必要もないので経済的でもあります。
ぜひ、夕飯のメニューを作ったら、冷凍保存して楽にお弁当の支度を完了させて下さいね。