全国の50歳以上の女性を対象に「死ぬまでにやりたい10のこと」を聞いた結果、第3位が国内旅行、第2位が片付けでした。
そして第1位は、ちょっと意外な回答でした。
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50歳以上を対象にしたアンケート結果、死ぬ前にしたい10のこと
このアンケートは、2019年10月下旬にインターネットで行われ、第10位まで公開されていました。
結果は次の通りです。
- 10位 海外旅行
- 9位 エンディングノートを付ける
- 8位 遺言状を書く
- 7位 遺産整理
- 6位 会いたい人に会いに行く
- 5位 個人的な持ち物の整理
- 4位 美味しいものを食べる
- 3位 国内旅行
- 2位 片付け
- 1位 高額買取
この結果を見て私が驚いたのは、トップ10のうちの半分が「片付け」に関するものだったことです。
具体的には、1位の高額買取、2位の片付け、7位の遺産整理、8位の遺言状を書く、9位のエンディングノートを書くです。
更に驚いたのは、3位の国内旅行の理由です。「思い出の場所に行きたいから」だそうです。
3位も「思い出」というキーワードが入っていますので、心の整理ですよね。
そうなると、トップ3全てが、物や心の片づけ。
ちなみに、第1位の高額買取の理由が、「遺族が亡くなって大変だったので」というご自身の経験によるものだそうです。
私はこの結果を見て、人生の半分を膨大な過去の整理で終わらせたくないなと思い、片づけをさっさと終わらせなければと思いました。
私の死ぬまでにやりたい10のこと
この結果に触発されて、私が死ぬまでにやりたい10のことを思いつく限り出してみました。
その結果は、次の通りです。(順不同です)
- 1.家を買う
- 2.起業する
- 3.多言語をマスターする
- 4.日本の神代文字で書かれた80首をマスターする
- 5.小説を書く
- 6.日本の郷土料理の研究をする
- 7.資産を作る
- 8.株式投資をマスターする
- 9.ミニマリストになる
- 10.最後を迎えるまで元気でいる
それぞれご紹介します。
1.家を買う
わが家はずっと賃貸暮らしです。
そろそろ終の棲家を決めて購入したいと思っています。
2.起業する
ずっと起業したいと考えてきました。起業のテーマは、「人が心身自由になるためにできることを支援する」というものに落ち着きました。具体的には、片づけや健康、心のサポートで何かできたら良いなと考えています。
3.多言語をマスターする
子どもの習い事の1つとして、私も一緒に多言語を学んでいます。英語、中国語、フランス語、スペイン語、韓国語、ロシア語を一気にです。
最初はわけが分からなかった言葉も、だんだん分かるようになってきて少し楽しくなりました。どうせなら、死ぬまでに全部マスターしたいなと目論んでいます。
4.日本の神代文字で書かれた80首をマスターする
数年前に、カタカナの原型になった文字に出会い、その魅力と奥深さに惹かれて学んでいます。日本語って、単なる文字ではなくて、物理現象を音と形に表記してできていたのです。
そして、この世の森羅万象の仕組みについて80種のウタヒというものに表され、現在も残っています。すごく難解ですが、知れば知るほど楽しいです。
5.小説を書く
この世の森羅万象の仕組みを表した80首のウタヒは、難解なので、それをいつか小説にできたらと思っています。多分実現不可能かもしれませんが、それが生ていく力になればいいかな。
6.日本の郷土料理の研究をする
日本の風土を活かした、全国にある郷土料理をマスターしたいなと思っています。
7.資産を作る
子どもにお金は残さないつもりですが、日本の未来のために使ってもらえる資産を残せたら良いな。
8.株式投資をマスターする
株式投資を、お金の売買ゲームとして捉えるのではなく、応援したい会社に投資してリターンを得る、ということをしたいと考えています。それで資産が増えたら良いな。
9.ミニマリストになる
やりたいことを全部やって、身軽に動くために、やっぱりミニマストになるのは必須です。身辺整理を頑張ってやり抜き、さっさと終わらせたいです。
10.最後を迎えるまで元気でいる
最後を迎える直前まで元気でいて、生涯現役でいたいです。介護してもらわなくても、誰の手も患わせず一生を全うできたらいいなと思います。
死ぬまでにやりたい10のことをやるために
私に残された時間がどれだけあるのか分かりません。
10のリストには、数年かかるものもたくさんあります。
そのためには、「9.ミニマリストになる」というのは最優先の項目。
このリストを全部実現し、笑って最後を迎えられたら最高ですね。