冬物のセーターなどの衣類や、掛け布団、毛布などの寝具の収納はどうされていますか?
わが家は、セーターなどの衣類は、スーツケースに、掛け布団や毛布などは圧縮袋に収納しておりました。
しかし、今年は寝具収納に圧縮袋を使うのを止めて、ニトリのこちらに変えました。
スポンサーリンク
冬物の寝具の収納に圧縮袋をやめた理由
圧縮袋は、布団を3分の1くらいまで減らしてくれ、たくさん収納してくれるので、長いことお世話になっておりました。
しかし、今年からやめることに。
やめた理由は3つです
- 1.固くなると扱いに困る
- 2.勝手に空気が抜けている時がある
- 3.出し入れが面倒
それぞれ補足します。
1.固くなると扱いに困る
布団を圧縮袋に入れて空気を抜くと、カチカチになり固くなってしまいます。
大きな布団が、予期せぬ形に固くなると扱いに困ります。
重ねても上手く積み上がらなくなってしまうのです。でこぼこになった状態で重ねると、布団を圧縮しない状態の高さと同じくらいの高さになり、わざわざ圧縮袋を使った意味が分からなくなってしまいました。
2.勝手に空気が抜けている時がある
圧縮袋の空気を抜ききったあと、キツく口を締めたつもりでも、勝手に空気が抜けてしまうことが多々ありました。
数ヶ月もすると、普通のビニールの中に布団をしまっている状態になってしまっているのです。
ガサガサ音を立てるビニールになり果てた袋をまじまじと見て、
「穴が空いたのかしら?」
と何度確認したことか。
3.出し入れが面倒
布団用の圧縮袋、デカいです。
この中に布団を入れて、掃除機で空気を吸い取り真空状態にして、更に空気が抜けないように締め切る。この空気を封じ込める作業は、息を殺すほどの神経を使います。
また、圧縮袋には、数枚の布団が入りますので、敷布団なんかを2枚も入れてしまうと、ずっしり重くなります。
圧縮袋にしまっていた布団を出す時も重いので力が要ります。
圧縮袋を使って収納すると出し入れが非常に大変になります。
以上から圧縮袋を積極的に使わないようになりました。
それで今年から取り入れたモノは、こちらです。
冬物の寝具の収納には、ニトリで見つけた「ふとんdeクッション」が便利
ニトリで見つけた、「ふとんdeクッション」という、布団収納袋です。
「ふとんdeクッション」スペック
■ サイズ 直径 約35センチ × 幅 約73センチ/枚
■ 生地 ポリエステル
■ ファスナーテープ ナイロン等
■ 価格 1000円くらい
楽天ではこんなかわいいのがありました。
[rakuten:ayasekan:10000433:detail]
[rakuten:k-yokohama:10019162:detail]
こっちにすればよかった💦
「ふとんdeクッション」を使ってみる
本体はこのような状態で箱に入っています。
広げるとこんな感じになります。
天日干しした、掛け布団を畳む。ニトリで買った掛布団カバー。わが家には何気にニトリ商品がいっぱいあります。
半分に畳んだところです。掛布団カバーは表と裏では模様が違います。
更に半分に畳みます。
コロコロ巻きます。ふっくらしたロールケーキか、海苔巻きのようになりました。
この状態で、「ふとんdeクッション」の中にしまいます。スポーツバックの中に荷物を詰め込む感覚です。
チャックを閉めて完了。
更に、着る毛布2着と、膝掛けに利用していた毛布も2枚入りました。
それぞれ小さく丸めて、ひざ掛けカバーにしていた毛布(下にちらっと見える黄色いもの)に包んで、「ふとんdeクッション」の中に入れます。
外見は、掛布団と変わらない状態になりました。
しまった状態は、米俵のような感じです。
立てておくこともできます。
このクッションの使用例は、寝転がってテレビを見るときや、昼寝をするときに枕代わりになります。
「ちょっとクッションがあると良いかな?」と言うとき、さっと取り出して使えます。暖かい時期に眠らせていた冬物寝具も有効活用できますね。
見直したもの。 収納、断捨離、ストック、家計… より快適な暮らしのために 見直したことを報告しましょう(^^)/⇒暮らしの見直し
布団や寝具は「ふんわり」させた収納が優しい。
布団は「ふんわり」しているのが本来の姿。収納しているときも「もふんわり」させておくのが、きっとストレスもなくて長持ちさせるのかもしれません。
ところで、収納して気になるのは、防虫対策。衣類はもちろん、寝具にも必要ですよね。ダニなど発生すると痒くなりますし、アレルギーの原因になることも。
防虫対策用の布団収納袋も売られていましたが、けっこうなお値段で。。。
次回は、衣類や寝具の防虫剤はどれが良いのか?をご紹介します。
▶衣類や寝具の防虫剤についての記事はこちらです。▼