Amazonのfireタブレットを3台持っております。
最初は、fire7を購入。あまりの動作の鈍さに断捨離を考えていました。
しかし、けっこう使えることが判明。
その後、fire10,更にアレクサ搭載のfire7を、どれもアマゾンのキャンペーン中に大幅値下げされたのを理由に購入しました。
下の画像は、アレクサ搭載のFire7とFire10です。
fireタブレットで、できること、できないことについてご紹介します。
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Amazonのfireタブレットで、できることとできないこととは?
まず、できることをラインナップします。
fireタブレットでできること
- Google&Yahoo!検索
- メールのやり取り
- 動画を見る
- テキストを書く
- Amazonのドキュメント、スプレットシート、プレゼンテーションを編集&保存できる
- アレクサを使える
- Kindleの読み上げができる
- チャイルドコントロール機能がある
使えるアプリは、
- ドロップボックス
- Evernote
- OneDrive
- 日経新聞
- splashtop
- MetaMojiNote
- Music Player
などの他、テキストエディタ、録音アプリなども使えます。
ゲームもできますが、fire7は、恐ろしく動作が鈍いので、もし本格的にゲームをするのであれば、fire10をおすすめします。
fire10は、少し前のiPadまたは、標準的なAndroidタブレットの動きと同じくらいサクサクします。
できることの詳細をご紹介します。
Google検索&Yahoo!検索
ウェブブラウザは、Silkと呼ばれるものが搭載されています。
AndroidやiPhone、iPadでデフォルトで入っているブラウザは標準設定では使えません。
もし、どうしても使いたいのであれば、裏技があるようですが、SilkもGoogleエンジンで検索結果を出しますので他のブラウザよりも劣るということはほとんどありません。
メールのやり取り
Gmail、Yahoo!メールなどのアカウントを追加すれば、利用できるようになります。
しかも複数のアカウントを設定できますので、他のスマホやタブレットと同じように使えます。
動画を見る
Amazonプライムビデオは、デフォルトで入っています。デフォルト設定ではYouTubeアプリは使えませんが、ブラウザのSilkから観れます。
テキストを書く
テキストエディタのアプリを入れると、テキストの入力や編集、保存ができます。
Amazonのドキュメント、スプレットシート、プレゼンテーションを編集&保存できる
ドキュメントファイルは、マイクロソフトのワード、スプレットシートは、同じくマイクロソフトのエクセル、プレゼンテーションも同じくマイクロソフトのパワーポイントにあたります。
- ドキュメント=ワード<
- スプレットシート=エクセル
- プレゼンテーション=パワーポイント
への入力、編集、保存ができます。
保存は、Amazonドライブに保存されます。
アレクサを使える
2019年6月くらいから販売されているfire7からはアレクサが搭載されています。
画面にロックがかかった状態でも「アレクサ」と声を掛ければ素直に指示を聞き入れて動きます。
私は音楽を流す時に使います。歌詞が画面に出てくるので、カラオケみたいに使うこともできます。
Kindleの読み上げができる
fireタブレットを3台も購入した理由が、Kindleの読み上げをしてくれる機能が便利すぎたためです。
読みたい本があっても、集中できる時間と空間がないと読めません。なので、本は買っても読まず、積ん読状態でした。
しかし、読み上げてくれる機能のおかげで、家事をしながら、移動しながら聞きながら読書ができます。
寝る前に真っ暗な中で聴けますし、難しい本も、目で追うと理解が進みませんが、聴くと内容がストンと落ちたりします。
キンドルの読み上げ機能についてはこちらの記事でご紹介しております。よろしければご覧ください。⇒断捨離の候補だった、アマゾンfireタブレット。読み上げ機能が快適すぎてフル活用! - シンプルライフ物語
チャイルドコントロール機能がある
Amazonでは、キッズ用のタブレットも販売していますが、若干高めです。実は、fireタブレットにもチャイルドコントロール機能があり、キッズ用のタブレットと同じように使うことができます。
タブレットの使用時間、制限時間などを設定できますし、使えるアプリの制限もできます。
親のスマホと連動させて、どんな使い方をしているのかをリアルタイムに見ることもできるし、遠隔から電源を切ることもできます。
タブレットやスマホ依存を防ぐためにも、子どもに持たせるタブレットは、fireタブレットが最適だと思っています。
***
その他アプリについての補足です。
ドロップボックス
ドロップボックスは、テキストやPDF、音声、動画などを保存して閲覧できます。
テキストやPDFについては、書き込みなどもできるので非常に便利です。
複数の端末から接続できますし、ファイルの共有もできます。
Evernote
Evernoteも、テキストやPDFの保存ができます。
ドロップボックスと違うのは、ウェブページを、そのままテキスト保存できることです。
お気に入りのページがあったら、保存して後で見ることができます。
OneDrive
ワンドライブは、マイクロソフトのワード、エクセル、パワーポイントのクラウドバージョンです。
どの端末からも編集できます。
日経新聞
日経新聞のアプリで、日経新聞を読むことができます。
紙面ビューアーアプリも使えます。
ただし、紙面ビューアーは、サクサク動く、fire10がおススメです。
文字は小さめなので、気になる記事は拡大して読めます。
splashtop
splashtop(スプラッシュトップ)は、他のパソコンを遠隔操作できるアプリです。
会社のパソコンに入れておけば、スマホやfireタブレットから電源を入れて動かすことができます。
MetaMojiNote
このアプリは、手書き、テキスト入力、音声保存などができます。
AndroidやiPhone、iPadなどにもあり、人気のあるアプリです。
Music Player
音楽を聴けるアプリです。
fireタブレットで、できないこと
fireタブレットでできないことをピックアップします。
- Audible
- Line
- Googleドライブ
それぞれ補足します。
Audible
fireタブレットを使って、衝撃的だったのが、オーディブルが使えなかったことです。
オーディブルはAmazonのサービスだと思っていましたから、fireタブレットで当然使えるものだと思っていました。
しかし、使えないのです。アプリがないのです。
なぜ、オーディブルがfireタブレットで使えないのかとても不思議です。
Line
ラインはデフォルトの設定では使えません。
ただ、裏ワザを使えば使えるようになるようです。
裏ワザとは、fireタブレットに、Googleplayをダウンロードできるようにすることで、「fireタブレット Googleplay」とキーワードを打ち込んで検索すればそのノウハウが出てきます。
Googleドライブ
Googleドライブも、デフォルトでは使えません。
これも、裏ワザを使えばアプリをダウンロードしてできるようになるようです。
SIMカードが使えない
fireタブレットは、ネット環境を必要とする利用をする場合、ワイハイに接続しなければなりません。
SIMカードは使えないので、他のスマホなどからテザリングする必要があります。
- Kindle読み上げ機能
- ドキュメントなどの入力&編集
などは、ネット環境がなくとも使えます。
fireタブレットはコスパ最高、初めて使うタブレット
fireタブレット、fire7だと、Amazonのバーゲン中には3千円くらいで購入できます。fire10でも1万円くらいで手に入れました。
iPadは、便利ですが、お値段が非常に高くなっております。
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Androidタブレットについては、最近どのメーカーからも新しいものが出ておりません。
初めてタブレットを購入するならば、fireタブレットという選択は大いにアリだと思います。
また、親のコントロールが効きますので、子どもに持たせるタブレットとしてもおススメです。