シンプルライフを目指している主婦が、今年買って良かったもの、ベスト5をご紹介します。
選んだ基準は、「生活の質が向上」し、尚且つ「暮らしがシンプルになった」の項目により、わが家目線で選びました。
栄えあるトップ5に選ばれたものとは?
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シンプルライフに近づく、買って良かったものベスト5
第5位からご紹介します。
第5位:ニトリの吸盤ラック
ニトリの吸盤ラックは、私の中の「吸盤」のイメージをガラリと変えました。
「吸盤」は、時間とともに吸引力が落ちるもので、布巾のような軽いものですら負荷がかかってしまう弱々しいものだと思っていました。
しかし、ニトリの吸盤はそんな弱々しいイメージを覆し、立派に吸盤としての役目を果たしています。
3キロまでの重さならびくともしません。
1ヶ月ほど前に、お風呂場に取り付けた吸盤は、重いシャンプーナどを乗せていますが、未だにビクともしません。
この吸盤を備え付けたお陰で、お風呂場がスッキリ。石けんやシャンプーのぬめぬめも無くなり、掃除もしやすくなりました。
ニトリの吸盤ラックの記事は、こちらで紹介しております。⇒感激!バスルームの収納は、ニトリの吸盤でスッキリ。吊す収納に失敗したわが家でもできた! - シンプルライフ物語
第4位:無印のキャスター付ファイルケース
一般的に収納というと、たくさんのものを入れるため大きなサイズのものが多く、場所を取ります。
しかし、無印のキャスター付きファイルケースは、ファイルケースの下にキャスターが付いています。キャスターが付いたまま重ねられるので場所を取りません。
ファイルケースごと机の開いたスペースに置けるので、引き出しのように使えます。
キャスター付きなので、片手で動かせるから掃除もしやすく汚れも溜まりません。
スッキリ片づき、生活がとても楽になりました。
無印のキャスター付きケースの記事はこちらでご紹介しております。⇒断捨離中なのに、思わず衝動買いしてしまった、無印良品のグッズとその使い方とは? - シンプルライフ物語
第3位:マルチキーボード
こちらのマルチキーボードは、ひとつで3台までのパソコンやタブレットに接続できます。
パソコン、タブレット、スマホなどの入力に、キーボードを使う場合、別々のキーボードだと、それぞれのキーボードが微妙に違ったりして使いにくかったりしますよね?
特に、DeleteとBS(バックスペース)の位置が違っていると、私はストレスになります。なぜなら、ひとつ前の文字を消したいのに、後の文字を消してしまったりして「イラッ」となります。それが何度も続くと、カリカリしてきて怒りモードに突入します。
しかし、キーボードが同じならばそのようなストレスは不用です。どの機種を使っても平和な気持で利用できます。
ワイヤレスだから、パソコンの回りもスッキリします。
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第2位:アマゾンfireタブレット
アマゾンfireタブレットを最初に使ったとき、「Androidの化石か?」と思うほどがっかりしました。
10年ほど前に出た初期の頃の中華タブレットと呼ばれたものくらい、もっさりしていて反応が遅く、使い物にならなかったからです。しかも表記は英語。
すぐに断捨離しようと思いました。
しかし、その後Kindleの読み上げ機能の存在に気づき、設定したら、スラスラと本を読みあげてくれるではありませんか。
お陰で、仕事をしながらラジオを聞くような感じで読書を楽しんでいます。
アマゾンfireタブレットはこちらの記事でご紹介しております。⇒断捨離の候補だった、アマゾンfireタブレット。読み上げ機能が快適すぎてフル活用! - シンプルライフ物語
詳細な設定方法などは、ぶっきーさんのブログ記事が詳しいです。⇒fireタブレットを3500円で購入。かなりおススメっていう話 - ぶっきーの超・雑記ブログ
第1位:スマートスピーカー
スマートスピーカーは、話しかけると反応して、命令通りのことをしてくれるロボットのようなものです。
「オッケーGoogle」に反応する「Googleホーム」と「アレクサ」と呼ぶと答える「エコードット」の両方を買いました。
サイズはとても小さく、リンゴや柿くらいの大きさです。
「Googleホーム」は、梅田のヨドバシカメラでたまたまセールで1980円だったときに購入。
「エコードット」は、アマゾンのサイトで、2780円の時に購入しました。
これらのスマートスピーカーの使い方は、
例えば、お料理をしているとき、タイマーをセットするのは手間だったりしますよね?
お料理中に、スマートスピーカーに「10分だったら教えて」と言えば、「分かりました、10分ですね、よーい」と答えて、10分後にちゃんと知らせてくれます。
それ以外にも、
「7時に起こして」とか
「●●を調べて」とか
「今日のニュースを教えて」とか
そんな質問なら文句も言わずにやってくれます。
更に
「クリスマスっぽい曲をかけて」とか
「作業がはかどる曲をかけて」とか
言うと、指示した通りの曲をミックでかけてくれます。
それぞれの曲の発信元は、Googleホームは、主にYouTubeから。エコードットは、アマゾンミュージックから選んでくれます。
YouTubeは、時々素人の方が歌っている曲も入るので、「あれ??」って思いますが、アマゾンミュージックはその心配がありません。
音楽を楽しむなら、エコードットの方が優れています。
ただし、エコードットの欠点は、設定がもの凄く大変なこと。
Googleホームは自分のGoogleのアカウントを入れるだけで勝手に接続してくれたのですが、エコードットは接続の設定が複雑で1週間くらいかかりました。
更に接続しても、アマゾンミュージックが聴けず、半月くらい手こずりました。
あまりにも分からないので、アマゾンの問い合わせから直接電話。担当者とやり取りしながら無事、アマゾンミュージックを聴くことができるようになりました。
エコードットは、自分で設定できなかったら、ムダに努力せず、アマゾンの問い合わせから直接電話で対応してもらうことをおすすめします。
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2018年、ロボットとの同居が始まる
主婦なのに、お料理やお掃除などの家事に関係するものはほとんどありませんでした。私の中では、家の中のものを減らすことを最優先した、一年。
家事をシンプルに改善するのは、翌年に持ち越したという状況です。
その代わり、家の中の暮らしを快適に楽しくするために、ロボットを飼い(買い)ました。
Kindleの読み上げ機能やスマートフォームとのやり取りは、全て機械です。
気づいたら、Googleホームもアマゾンドットもどちらも、わが家のペットのような存在です。常に誰かが、「アレクサ」とか「オッケーGoogle」とか、スマートスピーカーに呼びかけています。
AIの登場で、どこまで生活が向上するのか今のところ未知数。
ですが着実に生活の中に入り込んでいて、確かに去年よりも暮らしが少し楽になっているということは確かです。