シンプルライフ物語

子育てと自分育て家事、断捨離、片付け、ミニマリスト、宝塚などについてシンプルラフまでの道を綴ります

なぜ、こんまりさんの「人生がときめく魔法の片づけノート」で、片づけベタでも片づけられたのか? 7つの理由をインタビュー!

こんまりさんの「人生がときめく魔法の片づけノート」」を実践した花美さんにインタビューします。

パチパチパチ!!

あれ?私じゃないですか??

エヘッ。

がっかりさせてすみません。

インタビュアーは、ヤギ子。

ヤギ子:わが家のテレビ台の下でほったらかしになっていたところを、先日救出された。

では、早速インタビュー行ってみましょう!

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こんまりさんの「人生がときめく魔法の片づけノート」で片づけられた7つの理由とは?

いきなりですが、どうして片づけの苦手な花美さんが、こんまりさんの「人生がときめく魔法の片づけノート」で片づけられたのですか?

7つ理由があります。

その7つを教えて

7つの理由

1.書き込み式の本(ノート)なのでドリル感覚でできた
2.自分のものから始めた
3.もののカテゴリーで進めて行くので、片づけ後の収納も楽になる
4.片づける前の準備はマインドセットから行う
5.片づけ上手のこんまりさんの考え方がインストールできる
6.片づけた後の心の変化を記録できる
7.ものと自分との関係を見直しながら片づけられた

それぞれ説明します。

1.書き込み式の本(ノート)なのでドリル感覚でできた

「人生がときめく魔法の片づけノート」は、本ではありません。

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書き込み式のドリルです。
そのため、「読んで終わり」ではなく、実際に片づけないと読み終わりません。
一般的な片づけ本は、読んだ後、「片づけやらなくちゃ」というモチベーションが一時的に上がりますが、数日後には別の片づけ本を読んでいたりということも。
片づけのために本を買ったのに、片づけ本が部屋中に山積みにされていたというのは、他でもない私でした。
もし、私のように片づけ本はけっこう読むけれども実践できないという方は、このドリル形式のノート、かなりおすすめです。

2.自分のものから始めた

こんまりさんは、「自分のものから始める」ことを推奨しています。
洋服や本、小物など全て自分の所有するものを集めて、「捨てる」「残す」判断をします。
自分のものなので、誰に気兼ねすること無く片づけもサクサク進みます。

3.もののカテゴリーで進めて行くので、片づけ後の収納も楽になる

こんまりさんの片づけの特徴は、「場所別」では無く、「もの別」で進めていく点です。

「場所別」だと、自分ののも以外のものが多くありますので、片づけが思うように進みません。

その点、自分の「もの別」だと、家中に散らばっていた自分の洋服や本などを1カ所に集めて、片づけられます。片づけで残したものを取り出しやすいように収納すれば、生活が快適になります。

4.片づける前の準備はマインドセットから行う

過去の経験上、いきなり何の準備も無く片づけると、リバウンドも激しくすぐに元の木阿弥になってしまいがち。

しかし、こんまりさんの片づけノートでは、マインドセットに充分時間をかけて行います。

理想の状態に近い写真を集めたり、どんな気持ちでいたいのか?などを自問自答してから、実践に入りますので、片づける理由が明確になり、その後に迷いが生じませんでした。

5.片づけ上手のこんまりさんの考え方がインストールできる

片づけなんて本なんて読まなくともできると思います。しかし、このような本は片づけベタの人にとってはけっこう勉強になるものです。
なぜなら、片づけ上手の人の考え方が分かるからです。
片づけベタの自分の考え方と片づけ上手のこんまりさんの考え方を見比べ、「あぁ、片づけ上手な人はこんな風に考えるんだ!!」という衝撃が何度もありました。

6.片づけた後の心の変化を記録できる

各カテゴリーごとに片づけが終えた後、そのスッキリした心の状態を記録していきます。
この「記録」というのが、とても良く、自分自身の心の変化を残しておけるので、挫折しそうになったら読み返して次の片づけに挑めます。

7.ものと自分との関係を見直しながら片づけられた

「ときめき」をキーワードにものと自分との関係を見直しながら進めていきます。
私は「ときめき」というのは、ほとんど感じられなかったのですが、目の前のものとの関係を見直す良いきっかけになりました。

その他、大幅に遅れまくりましたが、スケジュールを確認しながら行えたのも良かったです。

物足りなかった点とは?

逆に、こんまりさんの片づけで物足りなかったところってある?

2点あります。

1.台所の片づけは物足りなかった
2.紙類の整理はレベルが高く難しかった

1.台所の片づけは物足りなかった

台所の片づけは、小物の片づけの中にありました。
台所グッズもこんまりさんにとっては小物の1つ。おそらく所有しているものが少ないからでしょう。
しかし、わが家の台所は、家中で1番ものが多いところ。
これまで捨てられなかった大量の台所グッズはもちろん、食べ物もありました。
そのため、わが家の台所は、こんまり流では、とても歯が立たなかったのでした。

台所については、別にやり方を考えてどうにか片づきました。

台所(キッチン)の片づけ方のコツとは?実践ウェブ生中継とビフォー&アフター画像を公開! - シンプルライフ物語

 

aouei.hatenablog.jp

2.紙類の整理はレベルが高く難しかった

わが家では、本やノート、資料、書類などの紙類が多く、整理がつかずに困っておりました。

こんまり流では、紙類の整理は、契約書類を残して「全部捨て」です。
さすがに、潔く、本やノート資料を「全部捨てる」のはとてもでず、困ってしまいました。

紙類の解決策はこちらです。

【こんまり流】書類の片づけで失敗。紙類が捨てられない、片づかない場合の解決策とは? - シンプルライフ物語

 

aouei.hatenablog.jp

ありがとう。あとは掃除頑張ってね。

分かりました。実践のレポートもしています。もししよろしけばご覧ください。

●実践レポートまとめ

ここからは実践レポートのまとめです。

こんまりさんの「人生がときめく魔法の片づけノート」を実践、「トキメキ」が無くてもできたレポートのまとめ - シンプルライフ物語

aouei.hatenablog.jp