新学期が始まり、それと同時に子どもが学校からプリントをごっそり持ち帰ってきました。
新学期早々のプリントは大事なお知らせが多く、侮れません。後回しにしていると、提出期限日が過ぎていたという失敗も何度もしてきました。
また、1年間保存しておくようなものなども含まれているため、うっかり捨てられません。
今年は、これまでの失敗を踏まえて、プリント整理のやり方を見直しましたのでご紹介します。
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今までの学校プリント整理のやり方は失敗だった!
わが家のプリント整理は、このファイルボックスに、学校や習い事などと仕分けしてザックリと押し込んでいました。
しかし、このやり方だと、プリントがファイルボックスに埋もれて、大事なものとそうでないものがごっちゃになってしまうという欠点があります。
行事の日にちを忘れていたり、当日必要な持ち物なども分からなくなり、大変不便をしました。
今年もこのざっくりとファイルボックス収納を取り入れようと考えていましたが、やはり別の方法を試みることにしました。
今年の学校プリント整理のやり方とは?
今年は、学校プリントを大きく3つに分けて整理することにしました。
- 1.1年間保管するもの
- 2.期間限定で保管するもの
- 3.読み物
それぞれについて補足します。
1.1年間保管するもの
1年間保管するプリインとは、このファイルケースに入れることにしました。
1年間保管するプリントとして、先日まで持ち帰ったものをリストアップしますと
SNS悩み相談
いじめ引きこもり相談窓口
のびのびパスポート
給食費引き落としスケジュール
警報について
市のスタディナビ
部活動実施要項
学校便り(2年、3年のクラス担任表)
学級通信(クラスメートの名前)
学年便り(クラス担任・教科担任紹介)
これらを、ファイルに入れて、表紙に中身を目次のように書きます。
こうしておけば、このファイルに入っているものがひと目で分かり、いざという時に役に立ちます。
2.期間限定で保管するもの
期間限定で保管するファイルは、透明のクリアケースにしました。
学校行事や提出物の案内のプリントを入れます。
表紙には、案内の名前とその日にち、提出物ならば提出期限を記しておきます。
これらの日付は、スケジュール管理するアプリの中に入れて、その期日の前の日などにお知らせしてくれるような設定にしておくと良いですね。
私はこちらのアプリを利用しています。当日の1週間前からお知らせ設定ができるので、うっかり忘れを防いでくれます。
保管する期間が過ぎたら、そのプリントは捨てて、表紙に印した文字も消します。
3.読み物
学級通信などの読み物は、特に期限がないので、時間のある時に読みます。読み物関連のプリントについては、ファイルボックスの「学校」とう仕切り部分にザックリと入れて、時間のあるときに読みます。
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今年はこの2つとファイルボックスでプリント整理を頑張ります。
学校プリントは、1日に5分程度の整理の時間を持つ
ママ友で、高度な専門職に就き、フルに働いている方がいるのですが、彼女は3人のお子さんがいます。
それでも、学校行事を忘れたこともなく、ほぼ完璧にこなしているのです。その秘訣を恐る恐る聞いたところ、「どんなに忙しくても、1日に30分は子どもたちの学校プリントを整理する時間を取っている」という答えでした。
やはり、忙しさや、がさつな性格ににかまけて、大事なことを後回しにしてはいけませんね。今年は、最低でも1日に5分程度は学校プリントの整理の時間を持とうと思いました。
*トラコミュ*
掃除・整理整頓の悩みや苦労や解決方法はこちら⇒掃除・片付けのコツ
学校のプリントの整理がリビングの片づけを制する!
実はわが家のリビングが荒れる原因の1つが、学校のプリントでした。カウンターテーブルの上に、仮置きして、後回し後回しで来てしまいました。荒れてくれば、ファイルボックスに突っ込むというありさま。
それで、学校行事の日にちを忘れて気づいたら終わっていたということも何度もあったのです。親として酷いですね。
一人っ子だからまだこれくらいで済んでいますが、兄弟が多かったらもうわが家は、プリント破産していたかもしれません。プリント破産って何だ?という話ですが...
そんなわが家の一人っ子も中3。先日入学したと思っていたのに速い物です。
今年こそは、日々乱入する学校プリントを整理して、しっかり親の責任を果たしていきたいなと、心を新たにしました。
学校プリントを制するものが、親のつとめを制する。
と、痛感します。