リビングの書類のごちゃつきに頭を悩ませています。
何度も片づけているのですが、毎日のように押し寄せる、学校からの配布物や郵便物などで、すぐにごちゃごちゃ。
気づいたときには、片づける気もなりません。
どうやったら、散らからないリビングになるのかを考えて新しいシステムを導入しました。
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散らからない!リビングに集まる書類の片づけシステムとは?
これまで、リビングに集まる書類はの片づけを試行錯誤て改善してきましたが、今までのやり方では、またすぐにごちゃつくことが判明しました。
以前の改善例はこちらでご紹介させていただきました。⇒ごちゃつくリビングは、100均グッズと整理整頓術の奥の手で解決!ビフォーアフターを公開! - シンプルライフ物語
これまでは、学校などからの配布物を、「学校」「部活」「習い事」という3つのファイルを作り、その中にファイリングしていました。
しかし、これだと、
配布物が流れ込む
↓
ファイルを選ぶ(1ステップ)
↓
ファイリングする(2ステップ)
↓
3つのファイルにあてはまらない紙が出てくる
↓
放置
- 最低でも2ステップの手間がかかる
- 3つのファイルにあてはまらない紙をどうするか未解決
- 定位置に問題がある
なため、「配布物が流れ込む」の段階で放置。
放っておけば、すぐに散らかってしまうシステムになっておりました。
リビングの片づけ、改善点とは?
3つのファイルを辞めます。
そして、ひとつのファイルボックスにします。
ファイルボックスには、「学校」「部活」「習い事」「家」という区切りを作り、仕切りを入れます。
今回、「家」という「その他」のような意味合いの場所を作り、他の3つにあてはまらないものは「家」に入れるようにしました。
紙類の定位置を敢えて「ひとつ」にしてみました。
リビングの片づけの実践
まず、ごちゃついているもの全部を出します。
「学校」「部活」「習い事」「家」に分けます。
ファイルボックスの中に入れ、外の出しました。
改善したステップ
ファイルボックスには、新しいものを左側へどんどん入れていきます。
⇂右側に古いものが押しやられることになりますから、溜まって来たら右側から処分するようにします。
⇂
紙が入ってきたら、ファイルボックスの中に突っ込んで行きます。
面談日や授業参観などの日にちは、スマホのカレンダー入れておきます。
これでしばらく継続して様子を見ます。
散らからないシステムは、暮らしやすさを追求することでしか見つからない
整理収納アドバイザーのやり方でも、ものの定位置管理を決めるためには、7つのステップを踏んでから、最後のステップで決めます。
具体的には、
1ステップ・ものの所有の意味を考える
2ステップ・そのものの本質を知る
3ステップ・整理の狙いを明確にする
4ステップ・狙いからグループ分けする
5ステップ・使用頻度で更にグループ化
6ステップ・収納を分析する
7ステップ・グループと収納を重ねる
8ステップ・定位置の完成
何のステップも踏まずに、定位置を決めてしまうと、わが家のような「すぐにごちゃつくリビング」ができあがります。
今回は、今までの流れと改善点を取り入れたため、少しはやりやすくなったと思います。
が、またすぐに散らかるようであれば、更なる改善して行くつもりです。
片づけの答えは、モデルルームのようは部屋には、ありません。
家族が片づけやすいように、使いやすいように、暮らしやすいように日々、快適さを追求することでしか、その家の答えは見つからないのですね。
その家の居心地良い暮らしは、家族で創る。
外に答えはないのです。
●リビングのビフォーアフター