シンプルライフ物語

子育てと自分育て家事、断捨離、片付け、ミニマリスト、宝塚などについてシンプルラフまでの道を綴ります

中学生女子のクローゼットを片づけ、ビフォー&アフター公開!洋服を捨てる基準とは?

洋服が増え続ける中学生女子クローゼット
わが家は、子ども用のクローゼットは押し入れの4分の1しかスペースがないため、手狭になってきました。
しかし、物欲のコントロールが未熟な子どもに広いクローゼットを与えたところで、基本的な整理整頓ができないと恐ろしいことになります。

本日は、中学生女子のクローゼットを片づけ。実践記録とビフォー&アフターを公開します。
洋服を捨てた基準収納の工夫についてご紹介します。

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中学生の女子のクローゼット、ビフォー


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わが家の中学生女子のクローゼットは制服と私服が入り交じり、収まりきれない洋服は収納ケースの外にはみ出てだらしない感が出ています。

片づけのセオリー通り、


全部だし→捨てるものと残すものを選ぶ→残すものを収納する

という手順で行いました。

まずは、全部だしです。

全部出し


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夏物から冬物、学校の体操服や前の部活で使っていたユニフォーム(2年生になって諸事情で退部)、なんだか色々あって、見ただけでゲンナリしてきました。

捨てるものと残すものを選ぶ。わが家の捨てる基準とは?

洋服を1枚1枚手に取り、子どもに見せて、捨てるものと残すものを選ばせました。

捨てるとか残すとか言うと迷うので、私がやったこと。

それは、「着る」か「着ないか」この二択で即答させたことでした。

これが大正解。

「これは?」と言いながら一つ一つ洋服を子どもに見せると、子どもは何の迷いもなく答えていました。

「着れなくなった」
「もう小さい」
「背中が見える」
「キツくて入らない」
「色が合わせにくい」
「地味過ぎた」
「派手」

というように、着ない洋服は明確な理由がありました。
たくさん洋服を持っていても結局、毎回着る洋服は限られているので、さっさと捨てるべきでした。

中には、小学4~5年生の頃(今から3~4年ほど前)のものも。

子どもは、この時期に急激に身長が伸び、体重が増えたので、シーズンごとに「洋服が無い」と言って、新しい洋服を買わされていたのでした。

買ったときが捨てどきだったと深く反省。

分けたところ

子どもの基準で、着る服、着ない服を分けたところです。
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残した洋服を収納、仕切りに使ったものとは?

収納ケースの引き出しはたくさん入るのですが、ごちゃごちゃになるので、仕切りが必要だと思っていました。

無印の仕切りが良さそうだなと思っていたのですが、買いに出かける暇もなく、あるもので代用。
それが想像していたよりも使えました。

私が引き出しの仕切りに利用したものは、本屋さんや洋服屋さんなどで買い物すると商品を入れてくれるレジ袋です。


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スーパーのレジ袋と違って、丈夫です。

ガサガサという音が出ますが、上部を折り込んで、引き出しの高さに合わせると、


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違和感なく使えました。


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お下がりでもらったもの

数回も着ていないTシャツに「着ない」という判決が下されました。


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しかし、捨てるにはあまりにも、もったいない。私がもらうことにしました。

ちょうど、自分のTシャツが5年以上着古したため、首の周が伸びてボロボロ。買い換えたかったところだったのです。


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本当は欲しかったTシャツがあったのですが、背に腹は変えられません。何と言っても、お金の出費が0円で済みますから…

もらうことにしました。

また、「冬でも暑くて着れない」という、厚手のパジャマも一緒に。


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いつの間にか、子どもからお下がりをもらうようになってしまいました。

今回捨てられなかったもの

母親が作った浴衣


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実はこの浴衣、私も幼少の頃、着ていました。
母親が、手縫いで縫ったのです。

子どもが小さい頃に実家に帰ったときに、母親がタンスから出して着たのです。

そして、帰りに持たせてくれました。

しかし、着る時期が限られていました。5~6歳くらいまでで、着られなくなりました。

誰のために取っておくというアテもありませんが、どうしても捨てることができませんでした。

捨てた洋服

45リットルのゴミ袋、パンパンです。
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クローゼットのアフター


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スッキリ片づきました。

中学生の女子、おしゃれを楽しむ時期にルールも教えよう

うちの子は、女子中学生が読むファッション雑誌を毎月買い、新しい洋服を買ってもらうチャンスを虎視眈々とうかがっています。


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これまでたくさん買わされましたが、ほとんど着ないものばかり。

一度袖を通して、気に入らないと二度と着ません。

例えば、おしゃれな友だちに

「地味だね」
「ダサいね」

と、一言言われただけで二度と着ませんからね。

そのため、

「新しい洋服を買うときは、買った洋服の枚数分を捨てること」

というルールを決めました。

また、おしゃれを楽しむならば、

「新しい洋服を買う前に、今ある洋服の組み合わせパターンをたくさん考えること」

というルールも作りました。

「おしゃれな人は、少ない洋服を色んな組み合わせて着こなす」と、偉そうに教えたものの、実は私自身できていないのです。。。

 

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