ひょっこり出てきた外国のお金。
一体いくらの価値があるかも分からない、でも捨てる勇気が無い…
と、困っていませんか?
私も、片づけ・断捨離をしていて20年以上前に海外旅行したとき に持ち帰った「ドル」が出て来ました。
一体いくらの価値があるのすら分からず。
多分、今後海外旅行する予定はないので持っていても使い道がありません。
これらのお金の使い道を調べてみたところ 、外貨を換金して日本で使えるようにするには、主に4つの方法があるこ とが分かりました。
その主な4つとは?
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外国のお金を日本のお金などに換金する4つの方法
1.銀行で両替してもらう
大手の銀行では、外国のお金を両替するサービスを行っています。
ただし、取り扱いは紙幣に限られており、硬貨はできないようです 。
更に、手数料が高めです。
2.両替ショップを利用する
金券ショップのようなサービスをする、外貨専用の両替ショップが あります。
直接、両替ショップに外貨を持ち込んで両替してもらえます。
紙幣の取り扱いがほとんど。硬貨の取り扱いをしていないところが 多いです。
3.外貨宅配サービスを利用する
外貨を売却するという方法で、ネットから申し込んで、外貨を送り 、日本円に両替してもらえるサービスです。
中古品の買取に似ていますね。
外貨宅配サービスは、手数料も比較的安いのですが、外貨を送る場 合、現金書留扱いになりますので、手数料が400円ほどかかり、 尚且つ銀行振込でお金を受け取りますので、手数料が250円ほど かかります。
また、取り扱いは紙幣のみ。硬貨は取り扱っていません。
4.ポケットチェンジを利用する
2017年からスタートした「ポケットチェンジ」という、外貨の 両替ができる新しいサービスがあります。
自動販売機のような機械に、外貨を入れて換金できるのでお手軽。
硬貨の取り扱いもできますから、嬉しいですよね。
ただ、「ポケットチェンジ」の換金は、日本円ではなく、電子マネ ーやワオン、Amazonギフト券などになります。
それでも、タンスの肥やしとして外貨コインを大事に家の中に眠ら せておくより、有効活用できます。
断捨離は、「使わないものに執着しない」という鉄則(?)が基本 ですから、私は「ポケットチェンジ」を利用することにしました。
その気になるお値段はいくらになったのか?
こちらの記事で紹介しております。
外国のお金を換金するサービス比較表
銀行 | 両替ショップ | 外貨宅配 | ポケットチェンジ | 備考 | |
紙幣の換金 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
硬貨の換金 | × | × | × | 〇 | |
上乗せレートの目安 | 2.8~4円 | 2.5~3円 | 1.5~3円 | ー | |
その他手数料 | ー | ー | 郵便書留料金:振込手数料 | *15% | |
日本円への換金 | 〇 | 〇 | 〇 | × | |
電子サービスなどへの換金 | × | × | *△ | 〇 | *△:クレジットカードでの入金OK |
眠っている外貨は有効活用しよう!
こんまりさんの片づけ本には、外貨は「貴重品」扱いです。
なので、私は他の「貴重品」と一緒に保管しておりました。
しかし、外貨は外国ではお金の価値はあっても、日本では利用でき ませんので持っていても何の得にもならないのではないか?
という疑問がずっとありました。
おもちゃのお金を溜め込んでいるようなものです。
使えないもの、使わないものかあマイナスエネルギーが出るという セオリーなら、貴重品として自分の財産と一緒にしておくだけで、 マイナスの影響が出てきてしまったらイヤですよね。
数百万円単位の外貨があるなら、タンス預金の価値もあるかも知れ ませんが、海外旅行で余った小銭(外貨コイン)などはさっさと換 金してしまいましょう。