本が本棚から溢れ、床の上まで浸食。
足の踏み場もないほど増えた本に困り果て、昨年、大量処分しました。
しかし、処分した本はいつでもどこでも読めて、更に聴くこともでき、本棚に押し込んでいた頃よりも活躍しています。
そんな魔法みたいな方法とは？
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大量の本はブックスキャンで処分してもらおう！
ブックスキャンという本をPDFにしてくれるサービスを利用しました。
ブックスキャンでは、本をPDFにしてくれるだけでなく、音声にも変換してくれます。
音声は２倍速に変換されますので速いですが、スマホのアプリで速度を０．５～倍速にすれば、ゆっくりな感じで聴けます。
スマホアプリは、クラウドビートが快適です。(iPhone、iPad)
ちょっと難解な本で、読むだけでは、なかなか理解できないもの、数ページ読んだだけで挫折したものも、音声で聴くことで、不思議と理解できるのでおすすめです。
また、ブックスキャンでは、使っているスマホやタブレットの画面の大きさに合わせてPDF変換くれるので、どのような大きさのものからも違和感なく読めます。
例えば、文庫本のような小さい文字の本でも、大きい画面のタブレット画面に合わせて変換してくれると、自動的に文字も大きくなりますから非常に読みやすくなります。
更に、変換したPDFをドロップボックスというクラウドサーバーにアップロードしてくれるサービスもあります。
ドロップボックスを利用することで、スマホ、タブレット、パソコンなどどんな環境からもアクセスできるだけなく、PDFに書き込みができます。
つまり、読みながら線を引いたりできます。
まるで紙の本のように使うことができます。
ブックスキャンの利用料金
ブックスキャンでは、
３５０ページまで１冊、
５５０ページまで２冊
と言う風に換算され、
１冊１００円～で利用できます。
一度に大量に送ると、できあがりは数ヶ月先ですが、会員になると１週間程度でPDF化されます。
会員の料金は
１ヶ月５０冊まで送れて、９８００円（税抜）
１ヶ月１０冊まで送れるライト版は、２９８０円（税抜）
になります。
１ヶ月で退会することもできますので、お試しで１ヶ月だけの利用もできます。
ブックスキャンの宣伝みたいになりましたが、本を捨てられないけれど、部屋はスッキリ片づけたいという方に、かなりおすすめのサービスです。
本の整理は難しい
大量に本を抱えていると、その整理に苦慮しませんか？
本の形がバラバラなので、整理整頓が非常に難しく、悪戦苦闘を強いられます。
本好きにとっては、本をジャンル分けして整理したいのですが、その分け方だと、背の高い本と低い本が一緒になり、本棚はガタガタの状態。
見た目的に美しくありません。
だからといって、ビジュアルに合わせて、本の大きさで整理すれば、バラバラのジャンルが一緒になり、頭が混乱します。
本の大きさが統一されていないというのは、整理整頓に向いていないということなのかもしれません。
しかし、PDFにしてしまえば、その心配から解放されます。
本を持ち歩くと荷物が増える
本は、移動中の電車の中や待ち合わせ時間などスキマ時間を埋めるのに、ちょうど良いものですが、読みたい本を持ち歩くとなると荷物が増えます。
特に分厚い本は、それだけでカバンが膨れあがり、重たいので肩が凝ったり、手が痛くなったりします。
しかし、PDFにしてしまえば、持ち歩くのはスマホかタブレットだけ。
しかも、何百冊も入っていますから、「読みたい本を家に忘れた！！」ということにはなりません。
利便性が抜群になります。
ブックスキャン以外にも本をPDFにするサービスはいくつかあるようです。
＊その他のサービス
★スキャンピー
★電シカ君
★megascan
書籍・資料・ビジネス文書を最速でPDF化│MEGAスキャン│料金案内
★jetスキャン
他のサービスは利用したことが無いので、詳しくは分かりませんが、手頃なサービスを使ってみてはいかがでしょうか？
本は本棚に入れて飾って置くよりも、PDFにして持ち歩いた方が断然活用度が増す、と言うことは確かです。
