キッチンのコンロ下収納を見直しました。
コンロのすぐ下と、右隣の引き出しの下の収納部分です。
20年ほど前に作られたキッチンで、開き戸(扉)式になっていて、幅は狭いのに奥行きは50センチもあります。
正直とても使いにくい作りになっています。
わが家では、その使いにくさをどのように利用しているのかのご紹介します。
スポンサーリンク
使いにくい開き戸(扉)のコンロ下収納の利用とは?
わが家の開き戸(扉)式のコンロ下、2か所の収納についてご紹介します。
コンロ下右隣の引出下収納
まず、コンロ下の右隣の引き出しした収納部分です。
この部分は、幅が30センチ、高さと奥行きが50センチあり、もの凄く使いにくい場所でした。
一年前、片づける前はこのような状態でした。
高さを利用しようとして突っ張り棒を使ってみましたが、すぐに落ちてきて、余計にごちゃごちゃしてしまいました。
現在はこんな感じになっています。
ニトリの伸縮式の棚を置いて、高さのある空間も無駄なく使うことができました。ニトリの伸縮棚についてはこちらの記事で紹介しております。よろしければご覧ください。⇒キッチン収納、開き戸タイプのスペースを有効利用する便利なグッズとは? - シンプルライフ物語
上の部分には、「塩」、「醤油」、「昆布」、「梅干し」。良く使う調味料をトレーの上に置いています。
調味料を使うときは、トレーを手前に引いて、それぞれ取り出していますが、「塩」は塩壺に、「梅干し」も陶器に入れていて重さのバランスが非常に悪いのが悩みでした。
しかし、今回の見直しで、セリアの「積むカーゴ」がこの場所にぴったりなことが判明。
試しに置いてみることに。
ぴったり収まりました。
引き出しのように手前に引いて使うことができるので、使い勝手が良くなりました。
棚の下の部分には、手前にヤカンを置いています。その奥には、水筒とフードプロセッサーが入っています。
全部取り出してみたら、水筒以外にも、麦茶ポット(ピッチャー)がありました。麦茶ポット(ピッチャー)は、夏限定なので積極的に使わなくちゃいけませんね。久々に使ってみました。
フードプロセッサーは、先月壊れたので捨てましたが、新しいものを購入。夏は、ノンシュガーのアイスクリームを作ります。
子どもが大好きなので、夏休み中、毎日のように稼働しています。
ノンシュガーのアイスクリームは甘酒を利用しています、とても簡単に作れます。作り方はこちらの記事でご紹介しています。⇒砂糖を断捨離したのに、スイーツ食べ放題!その理由とは? - シンプルライフ物語
コンロ下収納
次にコンロ下の収納です。
わが家では、手前に調味料を置いています。
コンロ下収納には、鍋やフライパンを置くと便利なようですが、奥を上手に使いこなせないので、その使いにくさを逆手に取って、味噌を仕込む場所にしています。
今年は、小豆味噌や金時味噌などを作りましたので、すごくスペースが必要になりましたが、コンロ下でぬくぬくと発酵が進んでおります。
わが家では、コンロの上で調理を下で発酵に。上下で料理をしています。
不要な(ほとんど使っていない)調味料を見つけたので処分します。
時々見直さないと、使わないものが紛れ込んでいますね。
コンロ下収納ビフォーアフター
ビフォーアフターを見比べてみます。
あまり変わり映えがしませんが、見直し前より格段に使いやすくなりました。
キッチンの片づけや断捨離、収納の知恵と工夫が集まっています。⇒キッチンの片付け・断捨離・収納
キッチン収納は使いやすさを追求する場所
キッチンのコンロ下収納は、これまで色々と使い方を変遷してきました。鍋やフライパンを入れていた時もあります。
ただ、開き戸式の収納は、高さの部分と奥を上手に利用できないと、使いにくいと感じております。
なので、開き戸式の収納の場合は、
棚
が絶対に必要になります。
棚は、ニトリなどで伸縮式のものが売られています。
もっと欲を言えば、奥を有効に利用するために、引き出し式の棚があれば、尚使いやすくなります。
わが家の場合は、味噌や梅干し、梅酒などを作っているので、使い方がイレギュラーになってしまいました。
それぞれの家の暮らし方に合わせて、収納の使い方も、最も使いやすいやり方を追求していくのも楽しいものですね。
わが家では、私が発酵食品の面白さにはまってしまいましたので、まるで、秘密基地のようになってしまいました。
今では、キッチンが私の遊び場になりつつあります。