シンプルライフ物語

子育てと自分育て家事、断捨離、片付け、ミニマリスト、宝塚などについてシンプルラフまでの道を綴ります

古いお札やお守りを捨てる3つの方法。4年分のお札を断捨離したやり方とは?

昨年の断捨離で、家中から出てきたお札やお守り。
1ヶ所に集めたら、凄い量になっていました。

*私の産土神社が八幡神社のようなので、毎年八幡神社のお札を買っております。
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少し前は、実家に帰省するときに持ち帰り、母親に近所の神社の「どんと祭」で炊きあげてもらっていました。
しかし、母の体調が悪くなってからは、母に頼むわけにもいかず、その処分に困っておりました。
気づいたら、4年分のお札がたまっておりました。

*お札を4つも並べると少し怖いですね…
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古いお札お守り捨てるには3つ方法があるようです。

1.神社の古札納付所へ返す
2.どんと焼きで汚炊きあげしてもらう
3.自分で処分する

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 古いお札やお守りを捨てる方法とは?

1.神社の「古札納付所」へ返す

各神社には、「古札納付所」という受付所みたいなところで古札を受け付けてくれます。

ただ、神社によってその対応方法に違いがあります。

例えば、

「その神社で購入したお札しか受け付けない」

というケース。

ちなみに、うちのすぐ近所の神社は、関西でも有名な神社ですが、この神社で購入したお札しか受け付けてもらえません。


現実的には、1年の間に、お札やお守りを1ヶ所の神社からしか購入しないということは少なく、お寺でお守りを購入したり、旅行で遠出した時にその神社のお札を購入したりと全国の神社仏閣の古札があったりするものです。

これらの古札を、それぞれ購入した場所にまで持って行って返すというのは、ほぼ不可能ではないかと思います。

古札の納付については、持っていく前に、各神社にお問合せ下さい。

2.どんと焼きで汚炊きあげしてもらう

1月15日の小正月の辺りに、各神社では「どんと焼き」または「どんと祭」と呼ばれるお炊きあげ行事があります。

「どんと焼き」「どんと祭」は、神社の境内でお正月飾りや古札を炊きあげ、その御神火に当たることで、1年の無病息災・家内安全を祈願する祭りです。

一般的には、お炊きあげ料などの費用は発生しません。

どんと焼きは、1年に1度しかチャンスがないので、このチャンスを逃すと来年まで待たなくてはなりません。近所の神社の「どんと焼き」または「どんと祭」の日にちと時間を予めチェックしておくと良いでしょう。

3.自分で処分する

自分で処分する場合は、粗塩で清めて新聞紙に包み、燃えるゴミで出します。

これが1番簡単です。

実は、私も1度やってみたのですが、「本当にこれで良いのか?」「ホントに大丈夫なのか?」何か分かったような分からないような、気持もモヤモヤした感じでした。また、お札と生ゴミなどを一緒に出すのは抵抗がありましたので、引き戻してしまいました。

「どんと焼き」で、古札を処分する

結局、「どんと焼き」で古札を処分してきました。
本日(1月15日)は、ちょうど、近所から少し離れた場所にある神社の1年に1度の「どんと焼き」に当たる日でした。


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古札や捨てにくい縁起物などを紙袋に詰め込んで、いざ神社へ。


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自分で、古札などの入った紙袋を、火の中に入れ、お炊きあげをしてもらいました。


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本日は、風もなく、火はまっすぐに上がり、煙も空の方に抜けて行きました。

4年分のお札も、火の中で燃えて一瞬にして灰になってしまいました。

火の回りでは、お餅を焼いて食べている人もいて、この火で焼いた餅や団子を食べると1年間病気をしないとか。

このような行事のおかげで、お守りの処分もできたし、1年の無病息災も祈願できたし。とてもありがたい。

恐らくインフルエンザになったのは、お札を溜め込んでしまった罰が当たったのかもしれませんね。

今年が、ようやく幕開けした感じです。