1ヶ月ほど前になりますが、おしゃれ終活アンバサダーという資格を取得しました。
おしゃれ終活とは、一般的な終活とは全く違います。一般的な終活は、生前整理や遺言、お墓など死ぬための準備のようなものです。
一方、おしゃれ終活は、第二の人生をスタートするための準備です。
そして、アンバサダーは第二の人生をスタートするための準備をする人を応援する人のことです。
そんな、素晴らしいお手伝いのできる、おしゃれ終活アンバサダーに私がなぜなろうと思い、資格まで取得したのか?
そして、 早めに終活した方が良い理由をご紹介します。
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おしゃれ終活アンバサダーになった理由とは?
主な理由は次の3点です。
- 1.自分が迷っていた
- 2.片づけしやすくなった
- 3.本当にやりたいことを見つけるお手伝いをしたい
それぞれもう少し詳しく解説します。
1.自分が迷っていた
結婚して会社を辞めて、子どもを生んだ後、いつも頭の片隅にあったのが、「いつか本格的に社会復帰をしなければ」ということでした。
成人してから学生時代のアルバイトを含めて、ずっと働いて収入を得てきましたから、自分の収入がなくなることが非常に違和感がありました。
しかし、子育てと仕事の両立など、不器用な私にはできるはずもなく、子育てが一段落したら社会復帰をしようと考えていたのです。
そして、今度働くなら、本当に自分がやりたかったことで収入を得たいと思っていました。しかし、自分が本当にやりたかったことって何だろう?と考えるとよく分からなくなり、だんだん、自分が生まれてきた意味を考えるようになっていました。
そうなると、益々分からなくなってしまいました。子どもが成長するにつれて、答えの見つからないことにさまよっていくわけにもいかず、先立つものも必要でパートに出ることになりました。しかし、それでも私は自分の本当にやりたいことや自分が生まれてきた意味などを探していました。
そこで、取りあえず人生のゴールを決めてしまおうと思い立ち、それがおしゃれ終活につながったのでした。
2.片づけしやすくなった
人生のゴールを決めると、自分に必要な物とそうでない物が明確になります。
すると、自分の持ち物を、残す物、捨てる物が分かるようになります。
終活する前は、なかなか物を捨てられなかったのですが、終活後は、捨てる捨てないの判断が速くなりました。
なので、終活のお手伝いをすることで、なかなか片づけが進まない人のお役に立ちたいと思いました。
3.本当にやりたいことを見つけるお手伝いをしたい
幸い、おしゃれ終活により、私は、自分のやりたかったことがいくつも見つかりました。自分の生まれてきた意味は未だに分かりませんが、やりたいことがあるというのは、毎日楽しく、生活に張りが出てきます。
そこで、私のように自分のやりたいことが見つからずに、悶々としている人たちのお手伝いがしたいなと思ったのでした。
明るい終活で、充実した人生を送るヒントが集まっています。⇒自分の最後自分で飾る 「終活」 を考える
終活は、死ぬための準備ではない、アクティブに生きるための活動だ!
これまでの終活は、葬儀屋さんやお墓屋さん、保険屋さんの専売特許だったように思います。そのため、「死」のニオイがプンプンしていていました。今でも「終活」というと、年を取ってからでも遅くないと考えている人の方が圧倒的に多いと思います。
しかし、終活は、人生のゴールを決めるもの。ゴールを決めることで、質の良い時間を過ごせますし、ムダなものを買い込んだりムダなことをして遠回りすることを避けられます。
また、何を捨てるべきで何を残すべきか、自分の身の周りの片づけの基準も定まります。
だから、終活は、20代、30代から始めても早すぎることは、ありません。
年金積立を考え始めたら、終活もぜひぜひ検討してみることをオススメします。
臨む人生のゴールは自分で引き寄せるものですから。