「ときめくかも?」と思って、取りあえず、部屋の隅に除けていたものを片づけました。
捨てるのか、残すのか、残してもどこに収納するのか?すごく悩み、作業は、半日ほどかかってしまいました。
苦戦した作業の様子とビフォーアフターを公開します。
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取りあえずとっておいた物を片づけた方法とは?
私は部屋のドアが開いたときにちょうど良く隠れる場所に、ちょい置きする癖があり、気づくと小塚ができてしまいます。
ゴミの山のようですが、私にとっては捨てずに取っておくと判断している、大事な物です。
収納する場所がないので、こんな状態になっております。
どこから手を付けて良いのか分からない状況でしたので、取りあえず整理収納のルール通りにやってみました。
整理収納のルールとは?
整理収納のルールは、「使っているもの」「使っていないもの」、「大事なもの」「大事ではないもの」で分類します。
分類中は、頭がこんがらがりますので、私は、このようなツールを使っています。
このツールは、不要なハンカチで作りました。
「使っているもの」「使っていないもの」を横軸に、「大事なもの」「大事ではないもの」を縦軸にして、4つできた空間に、片づけたいものを分類していきます。
このハンカチを使った、整理収納の方法についてはこちらの記事で詳しくご紹介しております。よろしかったらご覧ください。⇒整理整頓が苦手な人が、サクサク進む片づけ方。ビフォーアフターを公開! - シンプルライフ物語
実際に分類してみたら。。。
実際に、それぞれ当てはまる場所に片づけたいものを置いてみました。
捨てるべき物は、「使っていない」「大事ではないもの」に置かれたものですが、ほとんどありません。
そして、残ったものは、取っておくのですが、収納する場所もないので困りました。
特に、思い出の品である日記や、20歳くらいの時に、プロの人に描いてもらった自画像は、過去に何度も、「捨てる、捨てない」を検討して、残っています。
ここに来て、そろそろ捨てても良いと思っているのですが、まだ捨てる決心がついておりませんでした。
取り合えず取っておくものに下された、最終判断とは?
最終的には、このように分類しました。
思い出の品はしばらく保留しておきます。
12月くらいに、捨てるかどうかの判断をもう一度したいと思いました。
先ほど、取り合えずとっておいたものたちが積まれていた場所です。
何もないスペースになって、ドアの開け閉めも楽になりました。
片づけが終わらない理由
今回片づけていて、主人から言われました。
「何で、毎日のように片づけても片づかないの?」
痛いところを突かれて何も答えられませんでした。
本当にそうです。片づけを始めて1年以上経つのに、ほぼ毎日、ごちゃごちゃしたものを床に広げてとにらめっこしています。
それでも私は分かっています。
片づけが終わらないのは、ものを捨てないからです。どれもこれも大事なもののように見えて「取りあえずとっておく」と言って、残しています。
ものを捨てられないと、一生片づけに追われてしまいそうです。
この辺でそろそろ区切りを付けなくてはいけないのかもしれません。
片付けた部屋のスペース、ビフォーアフター
片付けた部屋のスペースのビフォーアフターを比較してみました。
何もない方が、やっぱりいいですね。
取っておくものの判断基準を決める
今回、片づけをして思ったのは、取っておくものに対して明確が基準がなく、雰囲気や感覚で、何となく判断してしまう癖があることに気づきました。
これでは、なかなかものを捨てることができませんよね。
そこで、今後は、残しておくものの、取っておくものの判断基準を決めることにしました。
その基準は、「使うための明確な目的があるもの」
です。
これで、「何となく」取っておくようなことからは卒業したいです。
捨てる判断基準があいまいだと、部屋は一生片づかない
ときめく感覚が分からないので、何となく雰囲気で残しておくものを決めていました。
捨てる判断基準のあいまいになってしまうと、ものが増える一方です。その結果、片づけするのがすごく面倒になってしまいます。
面倒になると、片づけを放置してしまいます。
そうすると、ものが溜まった場所からアメーバのように床全体にものが広がって行き、足の踏み場もない状態になっていきます。
私のようにものを、ためこんでしまう人は特に気をつけないといけませんね。
ときめく感覚が分からなかったら、残しておくものの基準を作っておくのも一つの手です。