リビングのカウンターテーブル下にあった収納家具を断捨離して、計画通りカラーボックスを置きました。
⇒カウンター下収納家具を捨てることで、ストレスも断捨離!キレイに片づくリビングのコツとは? - シンプルライフ物語
当初の計画通りだと、すっきり片づいているはずだったのですが、前の収納家具に入っていたものの行き場が無く、今はこのような状態です。
●ビフォー
しかし、この場所を3分もかからず片づけることができました。
●アフター
断捨離革命かもしれません。その画期的な方法をご紹介いたします。
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リビング収納を5分で片づける方法とは?
このカラクリですが、、、
勘の良い方はすでにお分かりですよね?
そうです、
「その場所に絶対に必要なものだけを残して、その他のものを別の場所に移動する」
これだけです。
なので、ごちゃごちゃしたものはこちらにあります。
「何これ?」
「インチキじゃないの?」
と、思われたかも知れません。
ただ、これまで片づけのセオリー通りやってきて、
*片づけのセオリーとは、
全部出す→不要なものと使うものを分別する→収納する
この順番通りに行うと、大量のものを抱えている収納場所を片づける場合、勇気と根気、時間を要します。そのため、なかなか手がつけられず、おっくうになってしまっておりました(わが家の場合)。
ですから、片づけのセオリーを大幅にショートカット。
新しい片づけのセオリーは、たったツーステップ。
ステップ1.その場所に絶対に必要なもだけを残す
ステップ2.その他のものは、どこか他の場所に移動する
捨てる捨てない、不要なものとそうでないものの判断は、別の日に行い、これで終了します。
緊急で片づける必要がある場合でも十分間に合います。
「その場所に必要なものだけを残す」だけをやって、そこに必要では無いものは、箱に入れたりして別の場所に一時的に移動しておけば、その場はごまかせますから。
片づけで1番難しいのは、捨てるか捨てないかの判断
明らかなゴミなら、簡単に捨てられます。
しかし、捨てるか捨てないかの判断は、エネルギーを使います。
捨てられない人にとっては、もっともハードルが高い部分。
そのため、この判断力を鍛えて筋力をつけることで、断捨離や捨てる力を付けていきます。
収納も一筋縄では行かない
更に、残したものをどこに収納するか?
も非常に難しく、一度でピッタリと決まることはほぼ希です。
出し入れしやすいとうことも考える必要がありますから、何度も試行錯誤しながらでないとなかなか決まりません。
そのものの定位置を決めていくという作業も、時間と根気が必要になります。
だから、まずは、最小限、その場所に必要なものだけを選び、理想の状態をキープすることから始めてみると意外と簡単にすっきり片づいて行きます。
最初から100点満点を目指してはいけません。
40点で良いと思います。
残りの60点は後日ゆっくりやればよいではありませんか。
捨てるか捨てないかの判断は、時間のある休日などを利用し、少しずつやっていくのが良いかも知れません。
片づけも全てを一気にやろうとするから、「片づけ祭り」という大掛かりなイベントになってしまい、なかなか始めるきっかけがつかめないまま何年も経過してしまったという私の苦い経験から編み出されたものでもあります。
ただ、問題が、その場所に不要になったものを一時的に保管するための箱や場所をどこにするか?ですね。
透明な衣装ケースなどが、けっこう使えるかも知れません。