シンプルライフ物語

子育てと自分育て家事、断捨離、片付け、ミニマリスト、宝塚などについてシンプルラフまでの道を綴ります

実家にある大量の古本を処分しようとしたところ、想定外の展開に!何が起きたのか?

実家の片づけをしている中で、まずは自分のものを処分しております。
先日から取りかかっているのが「古本」です。

これらの本は、納屋の隅に長期間放置されていましたから、発送時に梱包した箱がそのまま。宅配便の伝票が貼り付いた状態で、土ほこりが積もり、ボロボロになっていました。


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父には、「このまま廃品回収に出して」とお願いするつもりでした。

しかし、自分がどんな本を読んでいたのか少し気になって、箱を開けてみたところ、かなりびっくり。

その理由は、

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全身、土ぼこりまみれになりながら、ボロボロの箱を開けたところ、文庫本ケースに入り、尚且つ一冊一冊、ブックカバーに包まれたキレイな本がたくさん出てきたのです。


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かなり古ぼけた本が中から出てくると予想していたので、驚きました。

しかも、どんな本かを確認してみると、シリーズものがいくつもありました。

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働いていた頃、通勤電車に乗っている時間が長すぎたため、本を読んで時間を潰すという習慣がありました。1日少なくとも1時間は本を読んでいましたから、あっという間に読み終わります。

そのため、シリーズものを一気に読んだ方が、ランダムに本を選ぶよりも選ぶ手間がかからないため効率が良かったのです。

当時は本を捨てるなんて発想がありませんでしたから、あっという間に本は増え、処分に困り、実家に送っていました。

それこそ十年以上前から、父に「あれだけの本。どうするんだ?」と言われ続け、ずっと保留状態になっていました。

実家の片づけ時に出てきた古本をどうするつもりなのか?

保存状態も悪くなく、シリーズものである本。これは廃品回収で処分するには、あまりにももったいなさ過ぎる。。。

と思ってしまいました。

こんなにキレイな本ならば、買取業者に送ってみてはどうだろうか?

という考えが出てしまったのです。

そこで、全部の本を土ぼこりまみれの納屋から救出することに。

これがまた大変な作業でした。

ほこりまみれになっている全部の箱を開け、文庫本ケースをぞうきんで拭き、中から本を取り出して、新しい箱に詰めて行きました。


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途中経過です。


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私の古本が置かれていた場所は、キレイに片付きました。


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結局、これらの本は、外に置いておくのは劣化につながるので、家の中へ運び込みました。


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ここまでするのに、2日ほど要することに。

これらの本を買取業者に送り、できるだけ高く買ってもらうための工面をすることにしました。

実家の古本を買い取り業者に送るはずが、新たな問題に気づく

実家の古本を買取業者に依頼する上で、大きな問題に気づきました。

これまでの経験上、買取業者に申込みをした後、買取業者から依頼された配送業者の担当者が、身分証の住所に荷物を引取に来るというのが一般的な流れ。

そのため、荷物の発送時の住所が身分証の住所と一緒でないと、引き取ってもらえない可能性が出てきました。

納屋の中で静かにしまわれていた本を、わざわざ家の中に本を入れて処分に困り、そのままにして帰ってしまったのでは、実家に片づけに来たのだか、荒らしにきたのか分からなくなってしまいます。

そこで、私は、身分証の住所と荷物の発送の住所が違っても引き取ってくれる買取業者を探すことになりました。

あと数日で帰らなくてはいけないのに、私に残された時間はありません。

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aouei.hatenablog.jp