「お前は、やること何もやっていない」
けっこう頑張って、片づけや整理整頓、料理などの家事を毎日やっているのに、先日、主人から言われました。
主人が言う「やること」とは、子どものしつけです。
うちの子は、現在中2ですが、来月には、中3になります。全く勉強しておらず、時間があれば、YouTube見ています。当然成績も悪く、3学期の成績は過去最悪の点数。9教科なのに、5教科の合計点なのか?と思うくらい酷かったのです。
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私が普段、子どものしつけを怠っていたせいで、子どもは自己管理ができず、楽な方にばかり流れ、やらなくてはいけないことから逃げる子になってしまたというのです。
これじゃあダメだというので、先月まで通っていた塾を辞めて、今月から新しい塾に行きます。子どもが塾を変わるのは、中学に入ってこれで4度目。
塾が決して悪いわけではなく、うちの子の勉強に取り組む姿勢がまるでダメなのです。
最初の塾は、「学校の授業についていけないので塾に行きたい」と言って行かせました。しかし「先生が嫌い」だの「合わない」だのと言って、その塾は半年くらいで辞めました。
次に入った塾は、「学生のアルバイトの人が他の学校の授業に合わせて進めるので、ペースが遅い」などと文句を言い辞めました。
先月まで行っていた塾は、自習式。文句も言わずに通っていたのですが、先生が指導らしいことを全くしておらず、うちの子は、塾に行っても寝ていたり、漢字の練習など楽な勉強しかしていなかったのです。
その結果が、今回の学年末テストの結果に如実に表れていました。
さすがにこの学力では、一番下のレベルの高校でも危ないだろうと主人が焦りました。
しかし、子どもは全く自分の置かれた状況を理解しておりません。勉強がそんなに嫌いならば、中学を卒業したら働いた方が良いのではと思うこともあります。
今の時代、中卒というわけにはいかないだろうと主人は考え、最後の砦とばかりに今回選んだ塾は、それなりに厳しいところ。
うちの子は、一つ下の学年の子たちと一緒に授業を受けた方が良いという塾からの提案で、一学年下の子たちと一緒に、中1レベルの授業からやります。
そこでダメなら諦めがつくだろうという覚悟の上の判断でした。
*トラコミュ*
片づけの参考にしています。⇒片付けて プチストレスをなくしていく
自分の置かれた状況に対して全く危機感もなく、スマホをダラダラやっている子ども。主人はその姿を見て、「お前そっくりだ」と言いました。
私も確かに、ブログを書いたり、皆さんのブログを読んだりコメントを付けたりして長時間スマホをやっていましたから、主人は、子どもが私の真似をしているんだから、私のせいだと言いました。
なので、ここ最近は子どもと主人が寝た後に、こっそりやるようになりました。
遅い時間なので、ブログを読んでいる途中で寝落ちすることも多く、気づけば朝、というのも何度もありました。
それで、冒頭の主人の発言。
ここ最近、主人に腹が立ち、子どもにブチ切れ、手を焼き、心が穏やかではありません。
*トラコミュ*
メンタルヘルスの参考になります。⇒メンタルヘルス
心の中、頭の中がとっちらかって、こんがらがると、部屋が乱れていても何とも思わなくなりますね。
本当にどうでもよくなります。
ものに対して、無関心になってきます。無関心とは愛情がなくなることですから、取り扱いも雑になります。今使ったものがどこにあったのかすら分からなくなって使いっぱなしで放り投げて置く感じです。
こうやって部屋は乱れ、片づかなくなっていくのです。
部屋の乱れと心の乱れについてはこちらの記事でも書いておりました。⇒部屋の乱れは心の乱れ、心の大掃除と断捨離をして15分でスッキリする方法とは? - シンプルライフ物語
心が乱れてくると、なんだか無性にむなしくなります。何か足りないと感じるようになります。そうなるとものを増やしたくなります。心の乱れと空白をもので埋めようとしてしまうのですね。
管理しきれないものを抱えて、益々部屋は片づかないようになります。
片づけを頑張るのも大事ですが、心を乱さないようにする、乱れてすぐに復活できるようにすることって、とても大事かもしれません。
心の乱れと片づけは、深い深い関係があると、リアルに実感しています。