この真夏の最中、「クーラーを使っていない」と言うとびっくりされます。
うちでは、もう10年ほど前からクーラーは使用していません。
クーラーを真夏の生活から断捨離しました。
なぜクーラーを辞めたのか?その理由は。。。
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「学校にクーラーがない」ことで問題になるような今の時代。
「熱中症」にかかる危険が高まるため、家でクーラーを使わないと「危ない」と思われるかもしれません。
しかし、うちではこれまで何の危険もありませんでしたし、家族も元気でやっております。
私がクーラーを断捨離した3つの理由
元々冷え性で、クーラーが合わない体質だったせいか、夏は毎年、クーラーを使うことで身体が不調になっていました。
特に、電車やオフィスは冷凍庫の中にいるようで、ガンガンに冷えた状態。
日中は冷凍庫のように冷えたクーラーにいるせいで、身体に不調をきたしてしまっていました。
1、内臓が冷えて、腰痛の原因に
夏になると必ず、腰痛と膀胱炎になっておりました。
最初は一般の病院で診てもらっていましたが全く改善されず、整体や鍼灸院で診てもらうことに。
すると、「クーラーで内臓が冷やされているせいだ」と言われました。外でクーラーを浴びているので、家ではできるだけクーラーを使わないのが望ましいとアドバイスしてもらったのです。
いや、最初はびっくりしました。
夜、クーラーがない部屋でどうやって寝たら良いのか?
当時1人暮らしでしたから、窓を開けて寝るなんてできません。
蒸し風呂状態の部屋で過ごすことになりました。
2、クーラーをかけて寝ると寝起きがダルくて身体がむくむ
それでもあまり暑くて寝れないときは、クーラーをかけました。
しかし、クーラーをかけて寝ると寝起きが非常にダルく、しかも身体がむくんでしまい、顔も腫れぼったい状態に。
足もぱんぱんなのでパンプスがギュウギュウになってしまいました。
クーラーをかけずに蒸し風呂状態で過ごすか、クーラーをかけて浮腫んだ身体で目覚めるか。
悩ましい選択でした。
3、体温調整が上手く利かなくなった
更に、一日中クーラーを使うことで、夏に汗をかかなくなりました。
そのせいか、夏やせするはずが、痩せにくい身体になってしまいました。
そして、秋には更に太り、新陳代謝の悪い、溜め込む身体になってしまいました。
冷え性も酷くなり、冬は風邪を引きやすい身体になってしまったのです。
真夏にクーラーを使わずに生活するコツ
1番気温の上がる時間帯に、涼む程度のクーラーなら良いかも知れませんが、私にはクーラーは体質的に合わないと思い、クーラーを断捨離。
それ以降、結婚後もクーラーを使わず、旦那も子どももクーラーなしの状態に慣れっこになっていました。
家の中でクーラーを使わないうちの子どもにとって、学校のクーラーが効きすぎるようで、先日体調を崩してしまいました。
それでも、手当をしてあげることで、すぐに回復。
すっかり元気になりました。
「クーラーはあって当然」
「真夏にクーラーを使わないなんて頭がおかしい」
というご意見もあるかもしれませんが、クーラーが体質に合わない人もいることをご理解下さい。
わが家ではクーラーを使わないので「、その代わりに「梅干し」を積極的に取っております。
そのお陰で、最近はガンガンに効いたクーラーの中にいても、我慢できる強い体質になってきました。
便利だから使い続けると身体が弱くなってしまうという弊害もありますのでくれぐれもお気をつけ下さいませ。