シンプルライフ物語

子育てと自分育て家事、断捨離、片付け、ミニマリスト、宝塚などについてシンプルラフまでの道を綴ります

急展開!旦那の実家へ帰省させられた真相とは?

10連休の後半は、3泊4日で、旦那の実家帰省
その中で、旦那の態度に不愉快になり、今後は帰らないと旦那に啖呵を切りました。

そして、本日、無事自宅に戻り、やれやれという中、旦那が私と一緒に実家に帰省した真相を話し、意外な理由に驚きました。

それは、、、

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旦那の実家への帰省は、旦那の意向ではなかった!

家に戻り、旦那は私に言いました。

「もうお前は、帰省しなくて良い」
「その代わり、両親が病気になったときと、葬式の時は一緒に帰ってくれ」

私としては願ったり叶ったり。
「はいはい」
と、二つ返事でした。

そのあと、旦那から信じられない言葉を聞きました。

「ホントはお前が、俺の実家に帰るのをイヤがるので、連れて帰りたくなかった。だけど、お前の母親から、”実家に帰るときは娘も連れて以下選って下さい”と頼まれていたから連れて行った」

旦那の言葉を聞いて、全てが納得しました。

旦那は私が、自分の実家に一緒に帰りたくないことくらい分かっていたようです。私のイヤな気持ちが態度に出してしまうので、色々と注意していたようでした。

その時の様子はこちらの記事です。⇒旦那の実家に帰省して大後悔、やっぱり泊まりたくなかった原因とは? - シンプルライフ物語

夫婦の断捨離を、満身創痍で挑む。夫婦の関係性を見直す5つのステップとは? - シンプルライフ物語

「親の前で恥をかかされたくないため」

というのもあったのかもしれませんが、それ以上にイヤイヤ連れて行かれたという私の態度が親の前に出てしまうのを懸念していたようなのです。

「お前のお母さんのお願いだから仕方なく連れて帰った、そこまで言うなら、お前からお母さんに言っておけ」

旦那は、うちの母親のお願いを素直に聞いたばかりに、とんだとばっちりを受けてしまったようです。

夫婦の断捨離よりも親子の断捨離が先だった!

うちの母親は、明治生まれの母親に育てられたせいか、昔気質の考えをしています。

「嫁ぎ先の両親には義理を立てる」

というのが、母親の信条で、この信条を破ったら犯罪を犯したかのような騒ぎになります。

以前、一緒に帰省しなかったときに、かなり怒られ、未だにそのことについて言われていましたが、まさか旦那にまで言っていたとは思ってもみませんでした。

母親の言い伝えには忠誠を尽くすのが、子どもなのかもしれませんが、あまりにも自分自身の価値観を子どもに押しつけ過ぎです。

うちの母親は、このいっけんだけに限らず、私の小さい頃から自分の価値観を強引に押しつけ、私は、洋服1枚自分の好みのモノを選ぶことができませんでした。

母親の押しつけで傷ついたことも何度もあります。そのことを思い出す度に母親を許せないと思ってしまうほど。

どんなに酷いことをしても、全く悪びれた様子もなく、正しいことをしたと考えているのです。

自分の価値観が正しいと信じ、未だに私にまで強引に押しつける母親との関係を見直すことが今後の課題になりそうです。

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親子の関係も断捨離で解決できるかも???⇒断捨離でゆとり生活

親孝行と母親との関係の見直しの狭間で

私としては、

「親孝行をしたい」
「親を心配させたくない」

などの、思いもあり、できるだけ親の考えには忠誠を尽くしていきたいと考えていました。

しかし、このような問題が出てくると難しいです。自分自身の気持ちを押し殺してまで、親の期待に応える必要があるのかどうか。とても疑問です。

親孝行はしたい、しかし、親の期待に応えられない。このジレンマをどう乗り越えていくのか、模索していくしかありません。