購入したばかりのカラーボックス。
断捨離することにしました。
カラーボックスは便利で安くて、大きさも多種多様。
どんな場所に置いても違和感ありませんし、どんなモノでも収納できる。家の中でマルチに大活躍してくれる家具です。
しかし、私にとってカラーボックスはモノを増やす元凶だと気がつきました。
そのきっかけは、、、
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先日起きた地震です。
机の横にカラーボックスを置いていたのですが、倒れ込んできて危うく大惨事になるところでした。
たまたま、その日は机に向かう時間が遅くなり、事なきを得ましたが、あの地震以来、、机に向かうのが怖くなってしまったのです。
更に、地震の後、片づけに目覚め、こんまり流の片づけ祭りを開催。
こんまりさんの「人生がときめく魔法の片づけノート」で片付けを実践してみる - シンプルライフ物語
本や書類を断捨離するプロセスで、私がモノを増やす元凶になっていたのがカラーボックスだったと気付いてしまいました。
カラーボックスは便利な道具です。
上手に使えば、部屋の中はキレイに整頓され、いつでもスッキリ片づいた部屋をキープできます。
ただ、それは使う人によります。
カラーボックスはあまりにも自由度が高く、いかようにも使えるため、使い方を間違うと、タダの物置になってしまう可能性があります。。
私の場合は、モノを使うためにカラーボックスを利用しようとしていたのではなく、モノを入れておくために次々に買い増していたのでした。
それはまるで、無計画に増築を繰り返したつぎはぎだらけの家屋のよう。
カラーボックスを置くことで、家の中に物置をたくさん備え付けたと言う状態になってしまいました。
こんまりさんなどの片づけ本を読んでいると、使わないモノはそもそも手放すというルール。しかし、私は使わないモノを収納しておくためにカラーボックスを買い増していたのです。
お恥ずかしいことに、わが家の不要品置き場になってしまった状態です。
カラーボックスの使い方の悪い見本としてご覧ください。
今後は、カラーボックスをどんどん減らし、ついでに収納していたモノも捨ててしまおうと決めました。
カラーボックスを減らすことで、部屋の中に空間ができてスッキリしていくはず。
今後は、単にモノを置いて収納するだけのためにカラーボックスは買わないと誓います。
本気でミニマリストを目指すなら、カラーボックスは障害になるだけ。
もし、次にカラーボックスを買うとしたら、「そのカラーボックスを使うことで、その中に収納されたモノの出し入れが簡単にできて、暮らしが快適になる」と判断できたら購入します。
ただ安いから、手軽だからという理由で買ってはいけないなと強く思いました。
あなたの家のカラーボックスの中のモノ、上手に使いこなせていますか?